2019年10月22日

とても座り心地の良い椅子

モンジュールさん宅にある、とても座り心地の良い椅子が気になっています。

DSC01531

写真では撮ってきましたが、正確に寸法を取ってきませんでした。

DSC01532

背もたれによりかかった時の安定感は抜群です。日本ではなかなかお目にかかれません。欲しいです。

DSC01533

DSC01534

DSC01535



himajintaro at 10:00|PermalinkComments(0)生活 | モンジュールさん

2019年10月20日

イチゴの奇形果

私たちがバングラデシュに滞在中、イチゴが赤くなりはじめました。

DSC01519

そんな中にも少なからず、奇形果が混じっています。

DSC01518

これは、どうも二つの花が合体したような感じに見受けられます。

奇形果の理由は様々あるのですが、一般的には受粉昆虫が少ないのが理由の一つにあげられています。

バングラデシュの場合、日本と違ってミツバチが多いので、心配はないと思われます。しかし、農薬の薬害の知識が乏しく、以前から指摘しているのですが、一向に改善される気配がありません。

かなり前に、農家を対象として栽培研修会で受粉のメカニズムと受粉昆虫の大切さを講義したことがります。

ただ、この時は集まった農家(バングラでは耕作している人を農家とは呼びません。昔でいう地主を農家と呼びます。)は売れることにしか興味がありませんでした。

バングラデシュでは奇形果も売り物になるので、心配ないといったところです。

himajintaro at 17:10|PermalinkComments(0)農業 

2019年10月19日

世界最高品質のダッカモスリンの再生なるか

以前、モンジュールさんが提案したプロジェクトが国の採択を受け、研究費がついたという話題をしました。

世界最高品質で、絹のような極薄のキメの細かい綿織物ダッカモスリンの織技術が途絶え、モンジュールさんが再生をかけて事業提案していたものです。

ダッカモスリンの原料となる綿のルーツを求め、一緒にアゼルバイジャンに行かないかと誘われたこともあります。モンジュールさんは、様々な植物のDNAが保存されているモスクワに行ってきたようです。

DSC00816

モンジュールさんは、バングラデシュやネパールなどの国内外から綿の原種を集め、ラッシャヒ大学の農場で栽培研究を始めていました。

DSC00827

イギリスがインドに綿産業を持ち込んだ時の綿は、現在の綿と同じように収穫しやすい背丈の低い綿を使っていたと思われます。

しかし、モンジュールさんが探しているダッカモスリンの綿は背丈が高い原種に近いものかもしれません。

DSC00824

DSC00819

DSC00830

モンジュールさんも定年退官まで、あと3年です。果たして、定年までの間に、ダッカモスリンとして使うことができる綿が見つかるか、微妙な残り時間となってきました。

今回のプロジェクトは綿を見つけることだけではなく、モスリンとして製品化するまでのとてつもない事業です。それだけに、多くの研究者が関わっています。

一時は途絶えたバングラデシュの伝統文化を再生させる大事な事業だけに、これから、プロジェクトがどう進んでいくのか注目したいところです。


himajintaro at 07:54|PermalinkComments(0)文化 | 農業

2019年10月13日

人力から進む電動化

ラッシャヒのオートリキシャが政府の思惑とは違う電動化に進んだことは、ずいぶん前に紹介しました。

DSC00962

バングラデシュでは豊富な埋蔵量を誇る天然ガスを使い、ガソリン車を次々にCNG(圧縮天然ガス)車に切り替えさせています。首都のダッカでは、スモッグの元凶だった2サイクルガソリンのオートリキシャが完全にCNGに切り替わりました。

DSC00961

しかし、ダッカから遠く離れたラッシャヒでは天然ガスの供給が間に合わなかったために、オートリキシャは電動になってしました。

DSC00963

ところが、足こぎのリキシャや荷車までもが電動化が進んでいました。

DSC00965

構造はいたって簡単。バッテリーとモーターとメーター(スイッチ)の中国製のようです。

DSC00964

足でこがないために、足はペダルの上に置くのではなく、写真下のようにフレームに載せています。ペダルとは別に足を置くステップを溶接で付ければいいのにと思うのは日本人的発想のようです。そんな、コストはかける必要のないのがバングラデシュです。

DSC01402

もちろん、写真下のようにペダルを踏んでいる荷車もありますが、オートリキシャは殆ど電動のようです。

DSC01392



himajintaro at 20:10|PermalinkComments(0)交通 

2019年10月12日

イチゴ苗生産は順調

バングラデシュで独占的にイチゴの苗販売を続けていますが、生産も順調のようです。

DSC00751

かつては、バイテク研究所が停電で試験管培養している苗がほとんどダメになったこともありますが、停電はあるものの、太陽光発電設備と大型自家発電機があるために、研究所が機能不全に陥ることはなくなりました。

DSC00750

DSC00749

苗づくりも順調です。渡航時には、苗の出荷は終わっていました。

DSC00756

DSC00759

赤い実が生り始めました。

DSC00763

ラッシャヒ大学の農場を借りて、新しい品種の試験が行われていました。

DSC00812

DSC00811

DSC00795

落下式の自動潅水装置の試験も行われていました。

DSC00799

DSC00798

バングラデシュのイチゴは、まだまだ甘味と風味が足りません。品種だけの問題ではなく、栽培技術の問題もあります。インドやマレーシアでは、日本人技術者による水耕栽培が始まっていますが、私は昔から、モンジュールさんに農業は土から離れてはダメだと言い続けてきました。

今は生食中心のイチゴ栽培です。以前から、イチゴを使った食品開発に取り組む必要があると言い続けてきました。食品加工の技術者が必要になってきました。

幸いながら、乾燥マンゴーの生産拡大の可能性が出てきました。ついでに、イチゴの加工も技術移転できると良いと思います。


himajintaro at 09:23|PermalinkComments(0)農業 | 食べ物