2006年08月
2006年08月30日
花売り息子
日中なら、コンコルドタワーの前には、必ず数台のタクシーが客待ちしているが、夜はほとんどいない。ダッカの夜は、タクシーやテンプーを拾うのが難しく、特に大勢の場合の移動は困難を極める。以前、タクシーで行った先発チームをレストランに1時間以上待たせたことがある。このときは、10数人で移動したが、後発チーム約10人は路線バスでの移動に切り替えたため、大幅に遅れてしまうはめになった。
写真は、コンコルドタワーの帰りに撮った花売り息子たちの写真である。
1時間近く夜のダッカを歩いたが、道がわかって時間があるなら沿道の店をながめながら歩いた方が、風情があっていいかもしれない。
2006年08月29日
2006年08月28日
青シャツのリキシャ・ドライバー
ここは、大きな交差点のそばで、交通量が多く、常に渋滞している。流しのタクシーを探していたら、オッサンと目があった。乗らないのかという視線を感じたが、無視して、シャッターを切った。
4年前。このころはカメラというと一眼レフのカメラを持ち込んでいたが、バングラでは、まだまだ、一眼レフカメラは珍しかった。当然、日本人も珍しい物であったに違いない。
最近は、小さな、オモチャみたいなデジカメを持って行くようになった。撮られている方も、カメラで撮ってもらっているような気がしないのではと思う。
ダッカは、数年前から、渋滞対策として、リキシャの乗り入れ禁止区域ができた。確か、ニューマーケットの近くに禁止区域があったような気がした。夜、テンプーでニューマーケットに行ったが、帰りは、リキシャでボナニー地区のアボガシ・ホテルまで戻った。ダッカの南から北まで約50分近くかかって市街地を縦断したが、ホテルの直前で、ドライバーがギブアップして、歩いて戻った覚えがある。