2007年02月
2007年02月28日
2007年02月27日
使い始めのたい肥場
今日が、新しいたい肥場の使い始め。たい肥は、ただ積んでおくだけでは、発酵が進まないので、「天地返し」という撹拌をしなければならない。発酵を進める細菌は、空気が好きで、発酵が進むと熱を出す。
最近、地球環境の保全ということで、生ゴミや人糞を空気の好きな細菌から分解してもらい、たい肥化している例が多い。富士山の山頂にあるバイオマス・トイレもそうだし、我が家にも生ゴミ処理機なる物がある。いずれも、空気を十分含ませるためのプロペラのような撹拌棒がついていて、モーターで回している。撹拌するだけ、発熱して、かなり熱くなる。
バングラには、バイオマス・トイレや生ゴミ処理機なる物は、まだ、無いようである。