2007年02月

2007年02月28日

冷蔵庫の中の牛乳

搾りたての牛乳は、学園にある業務用の冷蔵庫の中で保管される。



売りに出される前に保存しておくが、学園の近所の乳飲み子たちにタダで分けている分もある。学園の周辺部は農村で、貧乏な家が多い。アロアシャ学園は、幼い子供を抱えた母親たちからは、感謝されている。



また、学園の隣にある癌センターにも、牛乳を分けているようである。






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himajintaro at 20:46|PermalinkComments(0)アロアシャ学園 

2007年02月27日

使い始めのたい肥場

昨日のおばちゃんが投げた牛のウンコ



今日が、新しいたい肥場の使い始め。たい肥は、ただ積んでおくだけでは、発酵が進まないので、「天地返し」という撹拌をしなければならない。発酵を進める細菌は、空気が好きで、発酵が進むと熱を出す。



最近、地球環境の保全ということで、生ゴミや人糞を空気の好きな細菌から分解してもらい、たい肥化している例が多い。富士山の山頂にあるバイオマス・トイレもそうだし、我が家にも生ゴミ処理機なる物がある。いずれも、空気を十分含ませるためのプロペラのような撹拌棒がついていて、モーターで回している。撹拌するだけ、発熱して、かなり熱くなる。



バングラには、バイオマス・トイレや生ゴミ処理機なる物は、まだ、無いようである。






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himajintaro at 06:35|PermalinkComments(0)アロアシャ学園 

2007年02月26日

昨日の答え

何やら、おばちゃんが、カゴの中身をこの大きな箱の中に投げている。



カゴの中身は、牛のウンコ。



この大きな箱の正体は、牛糞のたい肥場であった。



毎日出る大量のウンコ。普通は、乾かして、燃料となる。学校では、毎日燃料が必要であるが、給食の燃料にするには、いくら燃やしてもカロリーが少なくて、適さない。給食には、木の薪を使わないと大きな鍋では給食は作れない。



せいぜい、乳牛飼育係兼ガードマンの家族で、毎食の燃料になるぐらいが関の山である。



それなら、学園に農場もあるし、以前使っていた、たい肥場も小さくなったから、今回、新しいたい肥場を作ったということ。






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himajintaro at 11:10|PermalinkComments(2)アロアシャ学園 

2007年02月25日

これは何?

これは何?



レンガとコンクリートで作った箱のようなもの。アロアシャ学園の一番南側、国道に面したところに作られた物。



正解は明日。






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himajintaro at 06:28|PermalinkComments(1)アロアシャ学園 

2007年02月24日

アロアシャの学園の牛さん その2

不調だったメインPCがマザーボードとCPUを交換し、パワーアップして復活した。

手持ちのノートPCでは、パワー不足により画像の処理に手間取り、メインマシンの復活まで写真のアップはあきらめていた。



写真はアロアシャ学園で飼育している牛さん、その2。親子でのんびりしているが、親牛と仔牛の色がえらく違う。



牛の周りに、レンガを砕いた砂利や竹が散乱しているが、これは、アロアシャ学園の3階増築(すでに完成済み)に使われた資材。アロアシャ学園の建設については、後日、アップする予定。










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