2007年03月
2007年03月25日
2007年03月24日
バングラではない町並み・その9
ガイドのおっさんが、自分たちがまっすぐ日本から来たのではないことを察して、どこから来たのか尋ねたので、バングラから来たことを告げた。
バングラから来たことに目を丸くして、「日本から来たお客さんは連れて行けないけれど、今日は時間もあるから、先生たちを地元の人が行くマーケットに案内します。」と、本当に地元の人しかいないマーケットに案内した。自分たちを学校の先生と勘違いしたようだ。
「日本から来たお客さんは、すぐに腹をこわすから、ダメだけど、先生たちは、バングラデシュから来たから心配ない。安心して食べること出来る。」
何が心配ないのか。確かに、胃袋の免疫力には自信がある。
案内されて、マーケットの中に入っていった。入り口付近に、日本から来た日本人には「心配な」地元の屋台が軒を並べていた。
それにしても、マレーシアの休日は日曜日なのだろうか。イスラム教は、確か、金曜日が休日だったような気がするが。東南アジア最大のイスラム国家マレーシアは日曜日が休日のようだ。
2007年03月23日
2007年03月22日
バングラではない町並み・その7
王様は、マレーシア国内の数ある部族から定期的に交代するとガイドさんから聞いた。タイでも現在のプミポン国王が国民から絶大なる信頼を得ていると同じように、ここマレーシアの国王も、国民からの人気が高いという。国王が国政にどれだけ関与しているかは、ガイドさんからは聞かなかったが、比較的穏やかな国情からしても、象徴的存在なのであろう。
今回が2度目のマレーシア途中下車であったが、今回は特にクアラルンプールという街は、緑が多いことに気がついた。首都としては、高層ビルが建ち並び、モノレールも走る近代的な都市なのに、あふれるばかりの緑で被われていて、うらやましい限りである。