2007年06月

2007年06月29日

1年生の教室

アロアシャ学園の1年生は、床に座っての授業。



1年生といっても、日本のように6歳になると一律に小学校に入学するわけではなく、スラムに住む子供たちの中から、簡単な試験や面接、家庭の経済状態の調査をして入学してくるので、年齢はまちまちである。



写真は、明るく見えるが、ストロボを使っているので、明るく見える。実際の教室の中は、本当は薄暗い。



床に絨毯を敷いて、ホワイトボードを使っての授業である。男の子も女の子も、みんな、あぐらをかいている。イスラムの国では、男女別々の教室で授業を受けると聞いたことがあるが、アロアシャ学園では、そんなことを言っていられるほど、教室に余裕はない。






TWITTER




himajintaro at 20:47|PermalinkComments(0)アロアシャ学園 

2007年06月28日

本日臨時休業

本日臨時休業






TWITTER




himajintaro at 22:55|PermalinkComments(0)カテゴリ未分類 

2007年06月27日

支援品分類

日本から持ち込んだアロアシャ学園の子供たちの文房具を分類している。



1997年の最初の渡航で、段ボールで持ち込んだ文房具に領収書なしの関税をかけられた苦い経験から、今回は4人で各人の旅行バックに分散してバングラに持ち込んだ。



鉛筆、色鉛筆、ボールペン、サインペン、クレヨンなどの筆記用具とノート。それに、ピアニカ。ピアニカは、中学校に入ると使わなくなるので、日本では比較的集めやすい楽器である。



アロアシャ学園の初期の頃は、だいぶ、文房具類を日本から持ち込んだ覚えがある。



持ち込んだ文房具は、全員平等に同じものが行き渡るように、一人一人同じケースに入れてセットにする。そうしないと差別感が生まれて、いらぬ、いさかいが起きる。学校は大変気を遣わなければならない所である。










TWITTER




himajintaro at 20:12|PermalinkComments(0)アロアシャ学園 

2007年06月26日

全員集合

アロアシャ学園全員集合!



今となっては、大変懐かしい1枚となってしまった。民家を間借りしていた校舎での全員集合の写真。なぜか、ほとんどみんながピースのサインをしている。



新しい校舎の建設が決まった。新校舎ができると、この校舎とも、さよならの日が来る。










TWITTER




himajintaro at 22:45|PermalinkComments(0)アロアシャ学園 

2007年06月25日

アロアシャ学園の教職員

写真はアロアシャ学園の初期の頃の教職員



中心にいるのが創設者で初代校長のモンジュール・ホサインさん。山形大学農学部に博士号をとるために留学していた。



左側から2人目男性とモンジュールさんの右隣の女性は、後に家族の反対を押し切って、ロマンスを実らせ結婚した。



バングラデシュでは、小学校を卒業すると小学校の先生になれる。その上の学校の先生になるには、大学を出なければならない。結婚した先生のうち、男性は小学校卒、女性は大学卒。女性の家族や兄が、二人の学歴の差を理由に猛反対した。



右下は、現在の2代目校長モーシン・アリさん。



この写真に写っている先生方は、モンジュールさんとアリさん以外は、みんな退職されて、現在の教職員はほとんど違うメンバーになっている。








TWITTER




himajintaro at 20:06|PermalinkComments(0)アロアシャ学園