2007年06月
2007年06月29日
2007年06月27日
支援品分類
1997年の最初の渡航で、段ボールで持ち込んだ文房具に領収書なしの関税をかけられた苦い経験から、今回は4人で各人の旅行バックに分散してバングラに持ち込んだ。
鉛筆、色鉛筆、ボールペン、サインペン、クレヨンなどの筆記用具とノート。それに、ピアニカ。ピアニカは、中学校に入ると使わなくなるので、日本では比較的集めやすい楽器である。
アロアシャ学園の初期の頃は、だいぶ、文房具類を日本から持ち込んだ覚えがある。
持ち込んだ文房具は、全員平等に同じものが行き渡るように、一人一人同じケースに入れてセットにする。そうしないと差別感が生まれて、いらぬ、いさかいが起きる。学校は大変気を遣わなければならない所である。
2007年06月26日
2007年06月25日
アロアシャ学園の教職員
中心にいるのが創設者で初代校長のモンジュール・ホサインさん。山形大学農学部に博士号をとるために留学していた。
左側から2人目男性とモンジュールさんの右隣の女性は、後に家族の反対を押し切って、ロマンスを実らせ結婚した。
バングラデシュでは、小学校を卒業すると小学校の先生になれる。その上の学校の先生になるには、大学を出なければならない。結婚した先生のうち、男性は小学校卒、女性は大学卒。女性の家族や兄が、二人の学歴の差を理由に猛反対した。
右下は、現在の2代目校長モーシン・アリさん。
この写真に写っている先生方は、モンジュールさんとアリさん以外は、みんな退職されて、現在の教職員はほとんど違うメンバーになっている。