2007年08月
2007年08月25日
日本人も鍬入れ
元々、アロアシャ学園を支援するグループが山形県鶴岡市にあり、そこのメンバーである悪友と一緒にアロアシャ学園を訪問していたため、ちゃっかり、鍬入れもさせてもらった。
右側に立っているお兄さん、ジャマル氏。アロアシャ学園の理事の一人であり、ラッシャヒ大学の助手であるが、後年、学園創設者のモンジュールさんと同じ山形大学農学部に留学することになる。
昨日の外出禁令であるが、今朝の新聞では、日中の時間の禁止を解除したようだ。一昨日、アロアシャ学園のアリ校長に送ったメールが昨日返事が届いていた。ラッシャヒ大学では、先生が二人逮捕されたようだが、現地は、それほど混乱はないようである。
2007年08月24日
鍬入れ式
新しい校舎の建物の輪郭のところに、等間隔にアロアシャ学園の子供たちが立ち、その内側で鍬入れ式が行われた。
写真は、学園の理事と子供たちの鍬入れの様子。日本でも、大きな工事の時は、神事として鍬入れ式を行うが、バングラデシュにも同じような習慣があった。
大地の神様は世界共通なのかもしれない。
一昨日、バングラで外出禁止令が出された。バングラ政府のオフィシャルページを見ることができなくなっていたが、今朝は見られるようになった。このところ、ジュート工場での賃金不払いに対する労働者の暴動やダッカ大学を中心とする学生の軍への反発が、エスカレートした。
9月初めに、悪友がアロアシャ学園に行く。動向が心配である。