2008年02月
2008年02月19日
2008年02月18日
ニューマーケット・壁飾り売り
壁に貼って飾るものだという。
カメラを構えたら、売り子の相棒が、「写真を撮っているから、カメラの方を向け」と云わんばかりに、気をつかって、売り子の顔をカメラの方に向けてくれた。
ベンガル人はカメラに撮られることをいやがらない。むしろ、撮ってくれと言われる。撮り終わると「Thank you!」と言われ、仕舞いには握手を求められる。
最近は、バングラでもデジカメは普通に見ることができるようになった。数年前までは、デジカメは貴重品であり、日本が主要な生産国であったため、必ず、金を出すから買ってきてくれと言われた。
2008年02月17日
ニューマーケット・トウモロコシ売り
生で食べられるトウモロコシを売っていた。
バングラデシュではトウモロコシの種は、ほとんどはタイなどからの輸入品である。F1(一代交雑種・カーレースではない)と呼ばれる種がほとんどで、収穫したトウモロコシの種を畑にまいても、同じトウモロコシにはならない。輸入した種の子は、親とは似ずに、別の品種になる。このため、毎年、種を輸入して畑にまかなければならない。
バングラデシュの北西部の町ラッシャヒのラッシャヒ大学の教授モンジュールさんは、トウモロコシの種の自国生産を目指し、日々研究に没頭をしていた。