2008年06月
2008年06月30日
2008年06月29日
2008年06月28日
「チーズ!」よりも「Smile!」
紅茶試験場での集合写真の中の一枚。
モンジュールさんの研究室の学生たちが、かしこまっているので、笑わせて撮った。日本では、「チーーーズ!」が主流であるが、ここバングラでは、「チーズ」は理解されない。抑揚を変えて「Smile!」を連発した方が受ける。
モンジュール一家との一枚。
モンジュールさんの娘たちとの一枚。左後ろに「笑わない女の子」が写っているが、一緒に写真を撮ろうと言っても恥ずかしくて、後ろを向いてしまった。彼女はみんなから、「Shy girl」と呼ばれていた。
2008年06月25日
バングラデシュのお茶屋
国営の紅茶試験場があるスリモンゴルのお茶屋さん、紅茶専門店。おっさんが一人、店番をしていた。
サンプルが置いてあり、紅茶の香りや色、形を確認できる。
袋詰めされたものが置いてあったが、一目見ただけでは、種類の違いは、全く見当がつかなかった。何やら、色つきのラベルが貼ってあり、文字が書いてあったので、それが種類の違いを表しているのであろう。
この中は、日本に輸出するような高級?のシレット紅茶があるとは、今見れば思えない。紅茶試験場で、バングラデシュでの紅茶生産の歴史や年間生産量、輸出量などの話を聞いたが、海外に高級紅茶を輸出しているとは言っていなかった。もしかしたら、紅茶試験場の国家公務員さんたちは、海外で高級品として扱われているとは知らないのか、それとも、当たり前なので、言うまでもなかったのか。
紅茶に限らず、農業の生産者は、直接売らない限り、市場では、自分たちの生産物がどう扱われているのかは、知らないことが多い。バングラの紅茶生産を見ると、個人の農家が生産しているのではなく、製茶も行うため、会社などがプランテーションとして生産していることが多いようである。