2009年04月
2009年04月30日
大晦日に焼き鳥パーティ
毎年恒例の焼き鳥パーティが、昨年は大晦日に行われた。9.11の2001年以来、7年ぶり2回目の大晦日のパーティとなった。いつもどうり、ムネ肉、モモ肉、ササミの混合にタマネギでネギマにした。
焼くのは、モンジュールさんの研究室の学生たち。毎年1回の行事とはいえ、慣れた手つきで焼き上げる。竹炭で焼いて、日本のうちわであおぐ。
ラッシャヒ在住の海外青年協力隊員の小沼さんにも来ていただいて、賑やかに、華やかに、焼き鳥パーティーは行われた。
バングラで食べる焼き鳥は美味しい。今回は、エ○ラ焼き鳥のタレではなく、どこかの農協のタレを持って行ったが、これが良い味をしている。日本で言う何とか地鶏ではないが、及第点がつく。
2009年04月29日
大晦日に作った味噌汁
昨年の大晦日にモンジュール邸で、恒例の焼き鳥パーティが行われたが、モンジュールさんの要望にお応えし、味噌汁を作った。
バングラで味噌汁を作ると、依頼者の要望で材料の種類が多すぎるためか、水質が違うためか、味噌の風味がうまく引き出せない。甘みの強い、全く違う味のスープになってしまう。
今回、材料を吟味して味噌汁を作った。写真は、魚。川魚なのに赤身である。赤い色素を持つ餌を食べると身が赤くなると聞いたが、ガンジスにも赤い魚や赤いエビや赤いプランクトンがいるのだろうか。
ネギ。焼き鳥に使おうかという話もあったが、いつもどおり、焼き鳥にはタマネギを使った。実は、このネギ、生で食べると、あまり辛みが無く、甘くて美味しい。それで、味噌汁に使うことになった。そのほかは、ダイコンと少なめのニンジンだけにした。
味噌は、昨年渡航したスタッフが残しておいた味噌を使った。
だしは、日本から持ち込んだ魚の粉末。
できあがる直前、美味しいネギをのせた。
できあがった味噌汁。今回は、いわゆる日本の味噌汁になった。12年目にして、ようやく、バングラで正真正銘の味噌汁を作ることができた。味噌の風味とだしの風味がきいた、美味しい味噌汁ができあがった。
2009年04月27日
行きつけの店
モンジュールさん行きつけの店。シャヘブバザールから少し東にきたところにある食料品店兼雑貨屋。
売ってるもの。写真でわかるだけでも、プリングルスのポテチ、コーンフレーク、チョコフレーク、スプライト、コーラ、ビールもどきの炭酸飲料、シャンパンもどき、パラソルチョコ、ドレッシング、サラダ油、風船、台所洗剤、ベビーパウダー、シャンプー、リンス、シェービングフォーム、シェービングクリーム、ティッシュペーパー、ナプキン、紙コップ
缶ジュース各種
チャナツー、ビスケット、クッキー、パン、ラスク
オレンジジュース、マンゴージュース、パスタ、各種スープの素、牛乳らしきもの?
インスタントラーメン、クラッカー
粉末牛乳、水、スキン、そして子供のオモチャ。
何でも売っているのがバングラのお店。ここから、朝食用のパンとイチゴジャム、スープの素や釣りの時のおやつを買った。
2009年04月26日
干しキノコの味噌汁
クリームシチューの食材の買い出しのときキノコをシャヘブバザールで探したら、干しキノコがあったので買ってきた。味がイマイチだったので、味噌汁に使った。バングラデシュで、干してあるとはいえ、キノコが売っているとは、驚きであった。
松茸やシメジのような笠を持つタイプでなく、最近流行のエリンギなどのような厚みはないもののマイタケ風のキノコであった。水に戻して、食べてみたら、少し、酸味があったので、クリームシチューに使うのをやめた。味噌汁に使ってみたら、それほど、違和感が無いので朝食の一品となった。
本日の朝食、パンにイチゴジャム、いつもの卵焼きに、キノコの味噌汁。これだけだと寂しいので、キッコーマンの醤油とニッカの宮城峡にご登場願った。
2009年04月25日
プロパンガス屋
昨日のセメント屋の通りは、建設資材等を扱う店が並んでいる。確か、ダッカのオールドダッカあたりにも、建設資材や電機部品、日用雑貨などを売る店が並ぶ通りがあったような気がする。近くにバスターミナルがあり、大勢の人で賑わい、秋葉原的な通りだったような気がする。
プロパンガス屋。ガスのボンベが軒先に置いてある。自分たちの宿泊先のアロアシャ学園のゲストルームの台所にも、プロパンのガス台とボンベが置いてあり、料理をするのに重宝した。一般家庭にプロパンガスが普及し、文化的な生活が進んでいる。
ボンベの奥に、SNOWCAL80と書いてある袋が積んであるが、中身は炭酸カルシウムのようであるが、何に使うのかわからない。そのほかにも、薬品らしきものが棚に並べてあった。