2011年04月

2011年04月30日

新聞配達のお兄ちゃん

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今日の一枚は、新聞配達のお兄ちゃん。
今まで何年も学園に寝泊まりしてきたが、今回の渡航で初めて新聞配達員を見かけた。学園で新聞が取れるようになるほど、経営的には豊かになったのだという実感が感じられる。
私も学生時代の2年間、新聞配達のアルバイトをした。雨の日も雪の日も、休刊日以外、休んだことはなかった。それだけ丈夫であったのかもしれない。
しかし、このお兄ちゃんはバイトではない。新聞配達で生計を立てている。


himajintaro at 07:26|PermalinkComments(0)アロアシャ学園 

2011年04月29日

アロアシャ学園をおとずれる動物たち

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アロアシャ学園には、様々な動物がおとずれる。
スズメやコクマルガラスなど普通に見分けのつく野鳥や、ヤモリやリスなどの小動物など様々な動物が学園で見ることができる。
また、ホタルも何度か見たことがある。
2010/04/04の日記「ヤモリさん登場!」では、ネズミで大騒ぎしたという話題を載せたし、2009/02/16の日記「冬の蛍」では、ホタルの写真を載せた。
昨日、悪友が私に黙ってバングラデシュに渡った。今日、同行したJICA協力隊OBの辻さんとアロアシャ学園を訪れるだろう。


himajintaro at 07:26|PermalinkComments(0)アロアシャ学園 

2011年04月26日

相変わらず、金に群がる情けないラッシャヒ大学の先生たち

モンジュールさんは、
「毎日、喧嘩しています!」
と電話で話していた。
「喧嘩??? 誰と???」
「大学の先生たちが、お金が欲しいのです。私は、法律を守りたいから、イスラム先生といっしょに喧嘩しています。」
モンジュールさんは、バングラデシュ政府の委託事業で何千万タカもの研究費をもらうことになった。エントリーしたバングラデシュの国立大学の中で最高額であった。
モンジュールさんは、弟子のリザウル・カリム氏とともに昨年12月28日、ダッカに申請手続きに出かけた。モンジュールさんたちはただの申請手続きだと思い出かけたが、行ってみたら、授与式が行われ、正式なセレモニーだったという。
セレモニーがおこなわれるとはつゆ知らず、カメラも持っていかなかったので式の様子を見せられなかったとラッシャヒに帰ってから言っていた。
研究費をもらうために企画書を毎晩遅くまでかかって書いていた苦労も知らず、ラッシャヒ大学の先生たちは、分け前をよこせと、モンジュールさんに詰め寄っているのである。
このため、毎日、上司のイスラム先生と一緒に論陣を張っているのだ。
情けない。全く、情けない。大学の教師たる者が、不正をしてでも金が欲しいとは。
モンジュールさんは、アロアシャ学園の経営では、絶対に役人に賄賂をやらない主義を押し通してきた。しかし、アロアシャ学園経営で不正をはたらいて、モンジュールさんの財産を奪ったのは、同じラッシャヒ大学の教師たちだった。
バングラでは、役人は賄賂を要求するので国民に信用されないが、大学の教師も同類項である。


himajintaro at 20:04|PermalinkComments(0)アロアシャ学園 

2011年04月23日

今年はジャガイモが高値

夕べ、モンジュールさんに電話した。
昨年からジャガイモが豊作で、値崩れを起こしていたバングラデシュのジャガイモが今年に入り、マレーシアやインドネシアに輸出することになり、高値に変化したという。
最初は、種ジャガイモも売れないから、他の作物で元を取るしかないと踏んでいたモンジュールさんたちであるが、ここに来て、高値安定で秋の出荷に期待を膨らませていた。
また、小麦や米の種籾は作っても作っても売れる状況になり、イチゴ苗は来期の買い付けの申し込みや問い合わせが始まり、うれしい悲鳴を上げていた。
今年もアロアシャ学園の運営費が十分にまかなえる。
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写真は、種ジャガイモ農場


himajintaro at 14:53|PermalinkComments(0)農業 

2011年04月22日

いつもより、余計にまわしています!

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相変わらず、ミュラッジはタイや遊びをしていた。
2009/01/30の日記「マラジ君のタイヤ遊び」の2年前は、自動車のタイヤをまわしていた。今は、自転車のタイヤになっている。飛びながら、いつもより、余計にまわしています!
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まわし手の友達も増えた。


himajintaro at 20:44|PermalinkComments(0)アロアシャ学園