2012年10月

2012年10月31日

羅名さんのブログをパクっちゃった!

牛将でテレビ番組の収録
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きのうは牛将が休みでしたので、貸切で、テレビ番組の収録をしました。
テレビ朝日の、お願いランキング、いきつけの店の人気メニュー、全て当てるまで『帰れま3』
収録です。東京では水曜日の深夜放送されています。
この収録した番組は12月12日、テレビ朝日で放送予定です。(24:20~25:15)
TV局の人たちは昼過ぎに店に入り、終わったのは深夜でした。みなさんエネルギッシュに仕事して、
脇からみていても、本当にクォルティーの高い番組を作るんだという熱気が感じられました。
ぼくもそのせいか、働きづくめでしたが、充実した1日でした。(本当は少し疲れましたァ…)
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竹山さんとナイツのお二人、土屋さんと、塙さんです。一番右が息子です。
土屋さんが牛将をひいきにしていただいて、今回、出演したわけです。
土屋さんありがとうございます。
そして出演者、スタッフのみなさん本当にありがとうございました。


himajintaro at 21:51|PermalinkComments(0)ラナさん 

2012年10月28日

菩提寺に離檀届なるものを出した。

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自分の菩提寺である浄土真宗大谷派の寺に、「離檀届(りだんとどけ)」なるものを送った。平たく言うと、あなたの寺の檀家を辞めますという届出である。
元々、父親が亡くなった時に、父親の本家の菩提寺に、そのまま、葬式を頼んだので檀家になったのであるが、今になっては幸いなるかな、菩提寺に墓を立てる場所がなかったために、共同墓地に父の墓を立てた。
仏教は嫌いではない。浄土真宗の教祖である親鸞の生き方は好きである。悪友が独身のころ、山形市内のアパートに住んでいた時に、彼の独特の哲学と図書館のような蔵書数を見て、「愚禿庵(ぐとくあん)」と名付けたのは、この私である。「愚禿」とは、親鸞が自分自身をへりくだって言ったニックネームである。
タイやバングラデシュに行くようになり、日本を外側から見るようになって、日本の葬式仏教に愛想が尽きたというのが正直のところである。
本来、宗教は人の倫(みち)を説くものであり、生活に根ざすものでなければなならない。だから、寺は昔から地域の集会場であり、住職は地域の指導者であったはず。
しかし、今の寺はどうだろう。夕方になると、不審者が入ると言って、山門を閉め、高級外車を乗り回すクソ坊主の何と多いこと。
日本は戦後長らく、宗教をタブー視してきた。その結果、わけのわからない教祖や宗教が現れ、国民の中に、宗教による犠牲者が無数に増えた。
今、私のように思う人は少なくないという。
家族には、私が死んだら、葬儀はせず、火葬場に悪友だけを呼んでくれ、そして、タラフク酒を飲ませてやって欲しいと言っている。骨は、所詮、骨粉だから、どこに蒔いてもらっても構わないが、日本の法律は、自宅の庭にさえ埋めることを許さないので、半分は、共同墓地の墓に、残りは、子供たちが私の妻をアロアシャ学園に連れていき、私が今まで何をしてきたかを見せた後、ガンジス川にでも蒔いてくれと遺言している。
パスポートに記録が残っている、バングラデシュに最初に行った日、1997年2月1日に逆上って、離檀届を菩提寺に送付した。


himajintaro at 17:14|PermalinkComments(0)宗教 

羅名さんが山形に来た。

19日、橋本羅名さんが正午ちょっと前の新幹線で山形にやってきた。
昼食後、東根市にある(株)山形県自動車販売店リサイクルセンターに向かった。
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リサイクルセンターでは、NPO法人アロアシャ・プロジェクトの理事で、リサイクルセンターの責任者でこの会社の役員の堀さんと、元JICA隊員の辻さんと浜田さんが待ってくれていた。
堀さんの説明で、リサイクルセンターを見学させてもらった。
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以前、モンジュールさんとイスラム先生が来たときも見学させてもらったことがある。
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まだ、乗ることができるクルマが山積みになっている。以前来たときは、減税の買い換えで次々に中古車が運ばれてきて、5段以上に積まれて、駐車場が一杯だった。
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まさしく、宝の山。山形県内の全てのカーディーラー、トラック・バスのディーラーの廃車が全て、ここに集まる。それは、山形県の全てのカーディーラーが、このリサイクルセンターの出資者であるためである。このリサイクルセンターの部品の取り出し技術は、あの世界のトヨタの技術者をうならせた。
見覚えのあるエンジンがたくさん並んでいる。リサイクルセンターの北隣にあった日産の店舗は、現在は、リサイクルセンターの中古部品の店舗になっていた。カーナビやカーステレオが普通に買える。今は、スタッドレスタイヤのセール中である。
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リサイクルセンターを後にして、山形駅西側の霞城セントラルビルに向かった。向かう途中、霞城セントラルビルから虹が出ているシーンに出会った。羅名さんと二人で一生懸命、カメラに納めた。
これから、我が悪友と羅名さん、辻さん、浜田さんたちと霞城セントラルビルの22階で会議をする。虹が偶然とは言え、何か、これからの会議の行く末を占っているかのような、ひいき目で見れば、神の祝福を感じてならなかった。
私以外は、羅名さんと会うのは初めてであった。
羅名さんの生い立ちを聞き、バングラデシュ協会を立ち上げてからの苦労話を聞き、
羅名さんの
1.人間関係を大切にする。
2.自分が一生懸命、汗して働く。
3.そうすれば、自然とお金が付いてくる。
という羅名さんのモットーを悪友が聞いて感銘し、羅名さんに協力することで話がまとまった。
12月24日のクリスマスイブの夜、悪友と我が二男と3人で、羅名さんの焼き肉店「牛将」で過ごし、25日明けの飛行機で羽田を発つことにした。


himajintaro at 13:50|PermalinkComments(0)ラナさん 

2012年10月27日

エイド ムバラク

昨日から、イスラム圏では、犠牲祭(イード祭)が始まった。
多分、ダッカや、地方のあちらこちらで、地面が血だらけになっているのだろう。
お金持ちは、牛を買って解体し、貧しき人々に、その肉を分け与え、アラーの神へ、その忠誠心を示す大切な儀式である。
貧しき人々にとっても、年に一度の美味しい牛肉にありつける大切な日でもある。
最近、仕事をしていて思うことが多い。
日本人は、なんて、わがままなのであろう。
他人のせいにしないと生きて行けない。すぐに、政治や役所、大企業、ひいては、同じ国民、県民、市民、そして隣人、同級生、家族までも敵にする。
原発事故で福島から避難してきている人々を見て、強く感じる。
もはや、日本人は、日本を愛せない国民になった。
以前、紹介したことがあるが、世界中の子供たちに自分の国を愛しているかという質問で、上位にいたのはバングラデシュの子供たちだった。
経済的な豊かさは、決して、人の心を豊かにすることではないことを日本国民はもっと知るべきである。
慈悲と感謝の喜捨。神からの祝福、エイド ムバラク。


himajintaro at 07:12|PermalinkComments(0)宗教 

2012年10月18日

飲食の戦士たち

橋本羅名さんが「飲食の戦士たち」というホームページに載った。
著作権の関係があるので、直接、下記のホームページを読んで頂きたい。
http://www.in-shoku.info/foodfighters/vol322.html
名称未設定 1


himajintaro at 20:08|PermalinkComments(0)ラナさん