2013年06月

2013年06月30日

研究棟の工事写真特集その21

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練上がった生コンクリートは、取っ手付きの中華鍋のような容器に、スコップで乗せられていく。
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生コンクリートが、てんこ盛りの容器は、作業員の頭に乗せられる。
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作業員たちは、上手に頭の上に重い生コンクリートの容器を乗せて、階段を登り、生コンを流し込む所まで運んでいく。
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作業員たちがヘルメットをかぶらない理由の一つをご理解いただけだろうか。ヘルメットの上に、物を乗せて運ぶことなどできない。
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いよいよ、研究棟の生コン打設が始まった。


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2013年06月29日

研究棟の工事写真特集その20

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レンガのあと、砂を攪拌機に投入する。
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レンガと砂の混じり具合をよく確認する。
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重いセメントの袋を頭に乗せ、攪拌機まで運び、袋の端を切ってもらい、少しずつ、攪拌機の中にセメントを入れていく。
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全体の混じり具合をみながら、上の写真の右側に写っている水桶から手桶で水を汲み、攪拌機の中に水を入れていく。
こうして、攪拌機によるコンクリート作りが、何度も行われていく。


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2013年06月28日

研究棟の工事写真特集その19

いよいよ、コンクリート攪拌機による生コンクリートの製造を紹介をする。
下の写真に写っているのが攪拌機。日本にも、コンクリートプラントが一般化する前は、同じような機械があった。右側にエンジンがあり、その動力で攪拌機を回す。左側にハンドルが付いていて、攪拌機の入り口の方向を自由に変えられる。コンクリートが十分撹拌されたら、入り口を下に向ければ、コンクリートが排出される。
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まずは、コンクリートの母材(骨材)である、レンガをザルに載せる。
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そのザルを二人がかりで、頭の上に載せる。
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そして、攪拌機まで運び、攪拌機の中にレンガを投入する。
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コンクリートの撹拌以外は、すべて、人力である。人件費が安いバングラだけに、なせる技である。


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2013年06月27日

研究棟の工事写真特集その18

まず、生コンクリートの現場練りの様子を紹介。
最初は、機械を使わない手練りのコンクリート。
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砂、レンガを砕いたもの、セメントと水
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スコップで混ぜていく。この写真では、校庭のコンクリートの上で、直接、手練り作業をしているが、日本でも、手練りコンクリートの作業は、何度も見たことがある。
日本では、大きな鉄板の上か鉄製の箱の中で手練りコンクリートは作られていた。ちなみに、骨材を混ぜないで、砂とコンクリートと水だけで作るのは、モルタルと言い、ブロックやレンガの繋ぎ目に使ったり、コンクリートに壁のように塗り、表面を綺麗に仕上げるために使う。
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各材料の配分は、強度により、正確な比率があり、それをいつも同じように守るのは、どんなに素晴らしい職人と言えども、正直、至難の業である。機械による撹拌を行うことで、正確さが増す。
日本で作る生コンクリートは、レディミクスト・コンクリートと呼ばれる日本工業規格(JIS)によるコンクリートプラント(工場)で、正確な配合により作られる。
明日は、攪拌機を使ったコンクリート作りを紹介する。


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2013年06月26日

研究棟の工事写真特集その17

今日は、コンクリートを作るための材料を紹介する。
まずは、セメント。いわゆる、ポルトランドセメント。
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セメントは、万国共通なのか紙袋に入っている。日本は、セメントの原料が自国で取れるので、輸入していないはずだが(安い海外のセメントが輸入されているかもしれない)、バングラは多分、原料の珪酸カルシウムを含んだ石灰石が取れる場所が無いと思われるので、輸入であろう。
セメントの袋を見ても、ベンガル語で表記されている部分が多く、原料だけを輸入して、バングラで生成しているのかもしれない。
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コンクリートの母材は、アスファルの母材と同じように骨材(こつざい)と呼ばれるが、バングラではレンガを砕いたもの。日本では、クラッシャーランと呼ばれる玉石や岩石を砕いた、いわゆる砕石(さいせき)が使われており、硬度と比重の高いものほど良質ものとされている。
バングラでも、道路舗装のアスファルトや舗装の下には、硬い砕石が使われ始めている。まだ、高層ビルやコンクリートダムなどの相当の強度を必要とする巨大構造物が少ないバングラでは、コンクリート構造物の骨材は、レンガのようである。
上の写真、レンガを砕いたものの手前の山は大きめの物。下の写真の手のひらに載っているものがそれ。
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下の写真は、もう少し、レンガを細かくしたものの山。
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下の写真の手のひらに載っているものを見るとよくわかる。
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次は、砂の山。
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バングラが2つの大きな川の中洲にできていることを示すように、砂はたくさん取れる。日本の砂より細かい。ルーペでよく見ると石英質(ガラス質)が多い。
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