2014年04月

2014年04月30日

SAKURA PLAZA その6

もう一つ、おもしろい物。いわゆる浄水器。ラーマンさんも使っているという。
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ラーマンさんの話では、カシナプールあたりの水は、鉄分が多いと言う。だから、下の写真のように磁石で鉄分を除去するという発想になるのであろう。ところが、....
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ところがである。日本に帰国して、福島のルンジュさん夫妻に聞いたら、鉄よりもヒ素が出るという。
えっ!!!!


2014年04月29日

SAKURA PLAZA その5

ラーマンさんの店で売っている商品の中におもしろい物があった。業務用冷凍庫である。何がおもしろいか?
KONKA、中国製のフリーザーである。NとKの間にIを入れるとコニカになる。名前のパクリ物は、たくさんある。
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17年前、初めてバングラに来たときは、冷たいアイスクリームを売っている店などなかった。長く停電すれば、冷凍庫が冷蔵庫になり、終いには「ただの箱」になってしまう。アイスクリームは「ただの液体」になる。
このような冷凍庫のような物は、以前から店頭にあった。しかし、それは、ただのショーケースだった。今や、バングラでも業務用フリーザーの中にアイスクリームも売っているようになった。


早速、悪友のトラブル発生!

27日にバングラに出発した悪友は、早速、トラブルが始まった。
ダッカ空港のターンテーブルで、預け荷物を受け取ったところ、スーツケースを閉じているはずのナンバー付きの鍵が無くなっていた。何も盗まれた物は無かったらしい。
ナンバー付きの鍵は、開けられやすいと言われているが、ここに落とし穴があった。悪友は、スーツケースの中にノートパソコンを入れていたらしい。今、預け荷物にノートパソコンなどの電子機器は預けることはできない。
現在、日本の空港は、チェックインカウンターの前に預け荷物のセキュリティーチェックがない。チェックインカウンターで預けてから、他の客がわからない、空港内部でセキュリティーチェックをしている。このため、ノートパソコンなどが入っていると、鍵をこじ開けられる可能性がある。
セキュリティ強化のため、アメリカ運輸保安局はTSAロック付きの鍵しか認めない方法をとっている。TSAロックはナンバー付きだろうが、鍵式だろうが、アメリカの空港関係者しか開けられない鍵を持っている。
空港内には、ノートパソコンなどは機内持ち込みの手荷物にしなさいと明示してあるのだが、悪友はスーツケースに入れたままにした結果、TSAロック付きでない鍵を開けられたと推測できる。
悪友の悪い癖、「昨日までは、こうだったから」とか、説明書をよく読まない、事前によく調べない癖があり、トラブルの発生の最大の原因になっている。もちろん、それ以外の原因でトラブることも多い。ようは、自分が気がつかない日頃の行いなのである。神様、仏様、アラーの神は、だませない。
昨日未明、福島の佐藤ルンジュさんは、0時20分羽田発バンコク経由のタイ航空便でバングラに飛び立った。ルンジュさんは、悪友のようなトラブルはないだろう。


himajintaro at 06:43|PermalinkComments(0) 

2014年04月28日

SAKURA PLAZA その4

冷蔵庫の価格。ベンガル数字ではなく、算用数字で表示されているようだ。価格が2行表示になっているが、左側のベンガル語がわからない。
まずは、ベンガル製ウォルトン。32,400タカ、30,400タカ。上の数字が定価で、下がディスカウント価格か?
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次にシャープ製。49,990タカ、49,500タカ。もしも下が値引き価格なら、値引率はバングラ製の方が高い。
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バングラで本物の日本メーカー製の冷蔵庫を見たのは、今回が初めてであった。ここ何年間かは、電器店に入ったことがなかった。


2014年04月27日

SAKURA PLAZA その3

本店の冷蔵庫のラインナップ。
まずは、BUTTERFLYバタフライ。どうも、中国製っぽい。
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WALTONウォルトン、バングラ製
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そして、SHARPシャープ。製氷機が菌の増殖を抑えるため銀イオンコートされている。日本で売られているシャープ製の冷蔵庫は、さらにプラズマクラスター機能(除菌、殺菌装置)が冷蔵庫全体に施されている。バングラで売られているシャープ製には、プラズマクラスター機能はない。
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一目見て、日本社製は作りが良い。他社製は、作りがおおざっぱである。こうして、見比べてみると、よくわかる。これが日本社製同士の物を量販店で見比べると選ぶのに困る。
今日、予定では午前便のマレーシア航空で、悪友はバングラに飛ぶ。まだ、迷走したマレーシア航空のB777は、どこに存在するのかわからない。悪友に「気をつけて」とメールしたが、自分では気をつけても、どこに連れて行かれるかわからないのでは、何ともしようがない。今回も3人を連れて渡航する。どうも、悪友と一緒に渡航すると、必ずと言っていいほど大なり小なりトラブルがある。どちらかと言うと、悪友は雨男である。無事の帰国だけを祈願する。