2015年11月

2015年11月30日

美味しい川エビ

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バングラの川エビは大変美味しい。バングラでは、頭を取って、皮が付いたままカレー味で煮込む。以前、エビフライや、かき揚げにして食べたことを紹介したことがある。バングラでも茶碗蒸しやエビシュウマイなども簡単に作れる。味が良いので、美味しいこと間違いない。

ブラックタイガーなどの養殖エビを食べる必要はない。ブラックタイガーは南部のクルナあたりで盛んに養殖しているが、輸出用なのでバングラでは、あまり見かけたことはない。

外国に行くのだから、外国の料理を堪能するのが一番良いのだろうが、一週間以上滞在するとなれば、自炊も悪くない。マーケットに行って食材を探して、調味料や香辛料も調達して、自分で作る料理は長旅の醍醐味でもあると思う。

しかし、初心者は気をつけなければならないことも多い。衛生面はもちろんであるが、自分の体が外国の水や食料に対して耐性を持っているかどうかである。そんなことは、簡単にわからないかもしれないが、タヌキおやじほどの年齢になれば、子供の頃、テーブルから落ちた食べ物も洗わずに食べて育ったものである。そうやって、免疫力を付けてきた。

最近は、食事の前は、必ず、しっかり手を洗って、うがいして、がキャッチフレーズのようになってしまった。

バングラデシュからの帰国途中、マレーシアのクアラルンプールに立ち寄ったことがある。そのときの観光ガイドさんにバングラデシュからの帰りだと言うと、彼は現地のマーケットに連れて行ってくれた。普通は日本人は連れて行かないという。日本人から食当たりになられると責任をとらせられて仕事が回ってこなくなるのだ。

つい最近、台湾に修学旅行に行った山形市内の高等学校の生徒のうち、数十人が現地で食当たりをおこし、帰国後も何十人と登校できない状態になった。現地では生徒も先生たちもパニックになったに違いない。日本の大手の旅行代理店のはずだから、責任を取らせられるのであろう。

旅行代理店も社会的に責任を取らざるを得ないかもしれないが、親を含めた本人自身の責任の方が遙かに大きいと思う。バイキング形式で、必ずしも全員が同じ物を食べたのではないと言うが、食当たりにならない生徒も多数いることは事実である。無菌室の温室育ちでファストフードを好んで食べる、お坊ちゃま、お嬢ちゃまでは何ともならない。

美味しい川エビの話から食中毒の話に変化してしまったが、旅の途中で体調を崩してしまっては旅の意味が無くなってしまう。

幸いなるかな、タヌキおやじは何を食べても美味しく感じて、体調も良い状態で帰国するパターンを繰り返してきた。

少し、バングラへの渡航サイクルに間が空きだしてきたので、そろそろ、バングラが物騒でだめなら東南アジアにでも行って免疫力を低下させないようにしなければならないようである。

himajintaro at 22:57|PermalinkComments(0)生活 

2015年11月29日

今年のイチゴ苗の出来は如何に

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モンジュールさんの次女ポロマのFacebookにイチゴ苗の写真がアップされていた。

悪友によると、今年の1月から3月にかけての無期限ホッタルの影響を受けて、イチゴ苗の出荷ができず大赤字でアロアシャ学園の先生たちへの給料が満足に払えなかったと言う。マーケットをダッカに集中させているから起きた問題で、リスク分散のため販路をバングラ全土に展開するように指示したとのこと。

悪友は、先生たちへの給料の遅配欠配をホッタルを回避できなかった政府のせいにして、言い訳ばかりするベンガル人の悪い癖だと怒っていた。

しかし、待てよ。イチゴ苗の出荷は例年クリスマスごろには終わっているはず。それをあえて、ホッタルの時期に合わせて言い訳をしたとすると、そこには隠されている問題がありそうだ。

タヌキおやじが推測するに、昨年は、満足なイチゴ苗が作れなかった。それで、苗を作り直した結果、1月以降に出荷がずれ込んだと見るのが自然だ。

今まで何度も苗作りや越冬ならぬ越夏に失敗している。

イチゴ苗はアロアシャ学園のドル箱である。そのドル箱のイチゴ苗作りに失敗したと言えば、日本側から大目玉を食らうのは必至だ。

今年の苗は順調に育って欲しい。

himajintaro at 07:42|PermalinkComments(0)農業 

2015年11月28日

命をいただく その2

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ヤギの生首の写真まで載せる必要はないと言われる方もいらっしゃるかもしれない。

しかし、バングラではヤギの頭を食べる食生活があることは事実である。残念ながら、タヌキおやじは、ヤギの頭を調理しているところを見た経験がない。

イスラムの祭りの中に犠牲祭という大切な祭りがある。以前、このブログでも写真を載せて紹介したことがある。

祭りのいわれについては割愛させていただくが、人間のために犠牲になってくれた動物たちに感謝をし、お金持ちが解体した肉を貧しい人々に分け与えるという喜捨の心が祭りの神髄にある。

前回の「命をいただく。」で紹介した鶏を「絞める」講習会では、生きている家畜がどういう過程を経て精肉になるのかを知らないから食べ物を粗末にするのだと講師の先生から教わった。切り身のパックでスーパーマーケットなどで売られている状態では知るよしもない。

嫌なものは見たくないというのはいいが、それがゆえに真実を知らないということは、決して、人間としていいことだとは思えない。

himajintaro at 13:29|PermalinkComments(0)生活 

平和ボケの終焉

一昨日の日記「一番恐れていたことが....」のFacebook上でのやりとりを掲載して、IS関連の記事は一応終わりとし、何か、現地から情報が入り次第アップすることにする。

タヌキおやじ 日本は、踏んではならないものを踏んでしまい、他国に於いて自分を自分で守らなければならない状況を自ら作ってしまった。外国で活動している日本のNGOや企業の社員が危険にさらされることを永田町の人々は真剣に考えていたのであろうか。
テロの背景に貧困があると言われているが、日本の貧困化も相当進んでいるように感じる。日本国民の中からテロリストが現れてくるかもしれない。日本の平和ボケの時代は終わったと思う。

県立高校教諭 状況は良くならないですね。事実がどこにあるのかも分からず、不安だけが残ります。

タヌキおやじ 昔から事実が簡単にわからないのがバングラデシュである。日本の支援を受けているアロアシャ学園やその他の施設がISの標的にならないことをアラーの神に祈っている。

悪友 日本人や日本企業の海外進出にブレーキがかかれば、日本経済へのダメージは計り知れないです。生き残るために、他の大国のように民生ではなく軍需の道をいやが上でも歩まざるを得ない、、。

悪友 でも、ここにきてもバングラデシュは楽観的ですね。アラーがついているからか。それとも苦難な経験をしてきた人たちがいまだ多いからか。

タヌキおやじ バングラの良さはその点にあると思う。オショビダナイである。しかし、日本国内では、益々、日本人同士の貧富の差が拡大すると思う。資本主義経済の破綻を先送りしているだけだと思う。全くシンゾウサンの思う壺である。

悪友 考えたくはないですが、言い方を変えれば、少子高齢社会で日本経済を維持するためには軍需に手を出さなければならない。軍需を作るためには仮想敵国やテロを作り出さなければならない。テロを作り出すには貧富の差を作らなければならない。というわけか。
だとしたら、いつの時代も、人間は愚かですね。

タヌキおやじ 今まで、言うことを聞かない国家を転覆させるためにテロ集団を育て上げ、今では、逆に飼い犬に手を噛まれている状態である。
平和とか幸福を経済だけで考える時代に終止符を打たなければならない。そのためにも、地域循環型の経済と生活に根ざした宗教や教育が必要かと思う。

himajintaro at 05:23|PermalinkComments(0)政治 | 生活

2015年11月26日

一番恐れていたことが....

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ISIS inBangladesh

悪友のFacebookへの投稿から引用する。

信ぴょう性は不明ですが、ISから日本人が名指しされました。それもよりによってバングラデシュで、、。我々のプロジェクトの再構築と日本大使館との連携を現地スタッフに要請しました。時の利を待つしかないかもしれません。
国際的なバランスを考えたとき、今の日本の進むべき道はこれでいいのか、それとも別の道があるのか、改めて考えさせられます。

日本は、一番恐れていたことに足を踏み入れてしまったのかもしれない。

日本は、踏んではならないものを踏んでしまい、他国に於いて自分を自分で守らなければならない状況を自ら作ってしまった。

外国で活動している日本のNGOや企業の社員が危険にさらされることを永田町の人々は真剣に考えていたのであろうか。

テロの背景に貧困があると言われているが、日本の貧困化も相当進んでいるように感じる。

日本国民の中からテロリストが現れてくるかもしれない。日本の平和ボケの時代は終わった。

himajintaro at 20:10|PermalinkComments(0)政治