2016年02月

2016年02月27日

ネパールで立て続けに飛行機事故

バングラの近隣国ネパールで立て続けに飛行機事故が起きたようだ。

3日前の24日にネパールで飛行機事故で23人が亡くなり、昨日も2人が飛行機事故で亡くなった。悪天候が原因とされているが、山岳地帯だけに恐いことである。

タヌキおやじはは、ネパールには入国したことはないが、首都のカトマンズ空港には何度か着陸した経験がある。

バングラデシュの首都ダッカから香港に戻る香港ドラゴン航空のA330便がカトマンズ経由で戻る便に乗り合わせるのである。

香港→カトマンズ→ダッカ→香港、香港→ダッカ→カトマンズ→香港のトライアングル便を毎日交互に運行している。このため、運悪く、カトマンズ経由で戻るとダッカ、香港間が3時間長く乗ることになるし、真夜中便で、真っ暗の中をヒマラヤの山々を見ることもできず、高い山を越えてカトマンズ空港に乗り入れる恐怖感を覚えながら乗っていた。

この度の事故は2回とも小型機の墜落で、墜落現場まで歩いて捜索に向かい、24日の事故は全員の死亡が確認された。A330のような大型機になると計器類がしっかりしていて、人為的な操作ミスや意図的に落下させない限り、途中で墜落することなど無いのだろうが、カトマンズ空港は世界でも有数の着陸の難しい空港と言われている。

フライトシミュレーターで遊んでいるとブータンのパロ空港の方が、もっと着陸が難しく、ゲームの世界とは言え、なかなか、着陸に成功しない。もちろん大型機は着陸は不可能である。A320が限度で、実際、A320(A319?)より大きな飛行機はブータンにはないはず。

山形空港も四方が山に囲まれているため日本国内では難しい方だと聞いたことがあるが、ゲームでも高々度から山形上空を旋回して高度を下げていかないと山形空港に進入できない難しさがある。

最近は、最短コースの成田→香港→ダッカを利用しなくなった。最大の理由は、中国人利用者が多く、彼らは英語を読み書きできない人が多いため、入国審査に時間がかかりすぎることと、夜間にダッカに到着すると、必ず、ダッカで一泊してから翌日移動となり、時間がもったいないことがある。これは、日本国内に於いても、同じことが言える。成田を午前中や午後一番に出発なんていうと、タヌキおやじのような田舎者にとっては、最悪のパターンになる。夜行バスで成田空港に向かうか、東京か成田周辺で前泊しなければならない。

このため、最近は羽田空港発0時20分か0時25分のタイ便を利用する。これなら、仕事を終えて、18時代の新幹線で東京に向かうと十分間に合う。中国人は、ほとんど乗っていない。ダッカ空港には昼の12時30分頃到着する。飛行機が着陸してから50分で空港の外に出たことがある。これなら、成田空港の到着と同じ時間で済む。そして、その日の内にラッシャヒやパブナに到着できる。

帰国便は、折り返し便なので13時30分発でバンコクに向かい、夜行便で羽田に向かうと早朝に到着し、うまくいけば昼ごろには自宅に戻ることができる。パブナからは朝早いバスでダッカに向かうと、十分帰国便に間に合う。

歳と共に、危ない橋を渡らなくなったのも経験値が上がったことによるものなのか、世の中が、どんどん便利になって、ただ、そこに乗っかっているだけなのか、わからなくなった。

himajintaro at 07:42|PermalinkComments(0)交通 

ヒンズー教指導者を殺害 バングラデシュ、ISが声明

悪友のFacebookに中日新聞の記事がシェアされていた。

まだ、治安が安定しているわけではないようです。宗教には寛容な国だったんですが、、。

【ティンプー共同】バングラデシュからの報道によると、同国北部の村で22日までに、少数派ヒンズー教徒の指導者が首などを切られ殺害される事件があり、インターネット上で、過激派組織「イスラム国」(IS)支部を名乗る組織が犯行声明を出した。

バングラデシュは人口約1億6千万人の9割がイスラム教徒。昨年9月以降に日本人を含む外国人の射殺事件やイスラム教徒の中で国内少数派のシーア派などが襲撃される事件が相次ぎ、ISが犯行声明を出している。

PTI通信などによると、男性指導者(50)は21日、寺院で3人組の男に刃物などを使って襲われた。この際に別の信者2人も負傷した。

 

バングラデシュの新聞を見ていると、毎日のようにどこかで誰かが殺されたとか、ピストルで何人射殺されたとか、交通事故で何人死んだとか、Kill、Gun fight、Traffic clashという文字を見ない日がない。

先週、モンジュールさんと電話で話したとき、だいぶバングラも安定してきました、日本人もたくさん来ていますと言っていたことを思い出す。外務省は相変わらず黄色信号を出しているが、日本の財界の連中は日本政府の黄色信号を無視してバングラを出入りしている。

黄色信号って、止まれじゃなかった。黄色信号を無視すると運悪けりゃclashする。

外務省の信号機が異常なのか、それとも、信号無視する日本人が異常なのか。いずれ、近いうちに結論は出るだろう。

himajintaro at 07:07|PermalinkComments(0)宗教 | 政治

2016年02月23日

これも、よくわからない写真

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ラーマンさんがFacebookのメッセージとともに写真が送られてきた。

「きよ 21 Febuary shohid vasha and matrivasha debosh .きよの しやしんも とりますた」

ひらがな、英語、ベンガル語のローマ字が混在していて、意味がさっぱりわからない。

バングラ紙によると、「母国語の日」的なイベントが全土で行われたと載っていたように思えたが、自分の新聞の英訳が間違っていたのか、何を意味する写真か皆目わからない。

2016年02月22日

どうやら、運動会の写真

2月12日の日記「何の写真は、わからない?」が何の写真がわからず、ラーマンさんに電話しても繋がらず、Facebookのメッセンジャーで問いかけたら、返事がすぐに返ってきた。

どうやら、運動会での賞品を渡しているところの写真であった。

ちなみに、ラーマンさんによると運動会の種目は、幅跳び、高跳び、200m徒競走、その他のゲームとのこと。

残念ながら、競技中の写真が無い。

運動会の様子を撮るべきだと思うのだが、どうも、セレモニー好きのベンガル人は賞品を渡しているところの写真を好むようである。

大切なのはプロセス・過程なのだが、記録写真という感覚がないのであろうか。

卒業アルバムも商品になるからとラーマンさんに教えた方が良いようだ。

2016年02月21日

何の写真か、わからない?

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ジャパン・フレンドシップ・アカデミーの行事の写真をラーマンさんに送ってもらったのであるが、何の写真かわからない?

何の写真か聞くために、何度も、ラーマンさんに電話をかけたのであるが、軽快なバングラ音楽の呼び出し音は鳴るのであるが、一向に電話が繋がらない。

○○スポーツ・プログラムと書いてあるが、○○がわからない。2月17日に行われたスポーツ行事であろうと想像はつく。その時に賞品か何かを手渡している風景なのだろう。

再度、確認をしたいと思っている。

写真は大事である。