2016年08月
2016年08月17日
2016年08月11日
蔵王キリスト教会の高内牧師が離職される。
2009年からフリーマーケットの売上金の一部をアロアシャ学園の子供たちの奨学金としてご寄付いただいている蔵王キリスト教会の高内牧師が、今月いっぱいで牧師を離職されることになった。
元々、教職員だったので復職されることになったようである。牧師は、教会でもフリースクールの先生として、ご活躍されてきた。
アロアシャ学園へのご寄付も高内牧師からの発案だった。
何年もの間、アロアシャ学園のためにご寄付をいただき、奨学金として使わせていただいてきた。
アロアシャ学園の運営のためにも必要とされてきたアロアシャ財団発足のきっかけにもなった。
昨年は、アロアシャ学園創立20周年記念式典の開催に合わせ、アロアシャ学園から感謝の意を込めた楯を蔵王キリスト教会へ贈らせてもらった。
蔵王キリスト教会では10月16日にフリーマーケットが行われ、いつものように売り上げの一部から、今年が最後のご寄付をいただけることが決まった。
高内牧師に対して、NPO法人アロアシャプロジェクトとして、何らかの感謝の意を表してはどうかと悪友に提案した。
元々、教職員だったので復職されることになったようである。牧師は、教会でもフリースクールの先生として、ご活躍されてきた。
アロアシャ学園へのご寄付も高内牧師からの発案だった。
何年もの間、アロアシャ学園のためにご寄付をいただき、奨学金として使わせていただいてきた。
アロアシャ学園の運営のためにも必要とされてきたアロアシャ財団発足のきっかけにもなった。
昨年は、アロアシャ学園創立20周年記念式典の開催に合わせ、アロアシャ学園から感謝の意を込めた楯を蔵王キリスト教会へ贈らせてもらった。
蔵王キリスト教会では10月16日にフリーマーケットが行われ、いつものように売り上げの一部から、今年が最後のご寄付をいただけることが決まった。
高内牧師に対して、NPO法人アロアシャプロジェクトとして、何らかの感謝の意を表してはどうかと悪友に提案した。
2016年08月08日
悪友の嘆き
8月6日の深夜0時20分に羽田を出発して、バングラデシュに向かう予定だったのが、グルシャンのテロの影響で行けなくなり、悪友が嘆いた。
悪友
「ああ、1ヶ月前の予定では、今日この時間帯、私と閑 甚太朗さんはバングラデシュ上空を飛んでいるはずでした。こういう時に限って、あれもやりたいこれもやりたいとアイデアがポンポンと出てきます。皮肉なものです。人生後半の真っ只中にあって、悔しくて涙が出てきました。」
一方、タヌキおやじはと言うと、8月6日から14日までバングラデシュに行ったつもりで、丸々、休みを取って、命の洗濯をしている。今日は、朝早くから行きつけのダムにブラックバス釣りに出かけた。
平日なので、広い水面でヘラブナ釣りのおっさんが一人だけ釣りをしていた。
到着早々、大きめのブラックバスがヒットし、ブルーギルがたくさん釣れ、しまいには50cm越えのライギョまで釣れる始末。タヌキおやじは法令遵守主義。基本、外来魚のリリースはしない。
ブラックバスとブルーギルの大きい物だけテイクアウトし、ライギョは現地でインターネット環境が悪く、美味いかどうかわからないので持って帰らなかった。ブラックバスとブルーギルは現地で活き絞めし、帰宅後、三枚におろし、皮を剥いで冷凍した。
ブラックバスは白身の魚で、天ぷらやムニエルなどにして食べるととても美味しい。ブルーギルも美味しいと言われているが、なかなか、大型の物が釣れない。ライギョは帰宅後調べたら、同じく白身の魚で焼いたり、鍋にして食べると美味しいと書いてあったので、次回は持って帰ることにする。
魚の始末が始まる前に、ビアジョッキーを冷凍庫に入れ、始末が終わった後、昨晩テレビで見た不二家ピーチネクターを入れたカレーを仕込んだ。カレーが出来上がった後、ビールをキンキンに冷やして飲んだら、とても美味しく、2杯目を飲んで昼寝をして英気を養った。
悪友は、今日も仕事なんだろう。タヌキおやじは、明日も休み。
悪友
「ああ、1ヶ月前の予定では、今日この時間帯、私と閑 甚太朗さんはバングラデシュ上空を飛んでいるはずでした。こういう時に限って、あれもやりたいこれもやりたいとアイデアがポンポンと出てきます。皮肉なものです。人生後半の真っ只中にあって、悔しくて涙が出てきました。」
一方、タヌキおやじはと言うと、8月6日から14日までバングラデシュに行ったつもりで、丸々、休みを取って、命の洗濯をしている。今日は、朝早くから行きつけのダムにブラックバス釣りに出かけた。
平日なので、広い水面でヘラブナ釣りのおっさんが一人だけ釣りをしていた。
到着早々、大きめのブラックバスがヒットし、ブルーギルがたくさん釣れ、しまいには50cm越えのライギョまで釣れる始末。タヌキおやじは法令遵守主義。基本、外来魚のリリースはしない。
ブラックバスとブルーギルの大きい物だけテイクアウトし、ライギョは現地でインターネット環境が悪く、美味いかどうかわからないので持って帰らなかった。ブラックバスとブルーギルは現地で活き絞めし、帰宅後、三枚におろし、皮を剥いで冷凍した。
ブラックバスは白身の魚で、天ぷらやムニエルなどにして食べるととても美味しい。ブルーギルも美味しいと言われているが、なかなか、大型の物が釣れない。ライギョは帰宅後調べたら、同じく白身の魚で焼いたり、鍋にして食べると美味しいと書いてあったので、次回は持って帰ることにする。
魚の始末が始まる前に、ビアジョッキーを冷凍庫に入れ、始末が終わった後、昨晩テレビで見た不二家ピーチネクターを入れたカレーを仕込んだ。カレーが出来上がった後、ビールをキンキンに冷やして飲んだら、とても美味しく、2杯目を飲んで昼寝をして英気を養った。
悪友は、今日も仕事なんだろう。タヌキおやじは、明日も休み。
2016年08月06日
モンジュールさん、マンゴ保存で記事になる。
夕べ、葛飾堀切菖蒲園駅前の焼き肉屋オーナー・橋本羅名さんから電話が入った。
「モンジュールさんが、新聞に出てましたね。見ましたか。あんな大きい冷蔵庫を日本で買ったら、ホシザキのもので200万円はしますよ。」
モンジュールさんの記事は、すでに、読んでいた。ベンガル語だったが。
焼き肉屋だけに、日本では業務用冷蔵庫では有名なホシザキの製品と比較して当たり前である。
悪友の言葉を借りれば、
悪友
「バングラデシュからうれしいニュースが届きました。
実はアロアシャプロジェクトで普及型冷蔵倉庫の開発にも取り組んでおりまして、ようやくプロトタイプが完成しました。現地組み立て式です。これにも日本の冷蔵技術が活かされています。
手始めにマンゴーの冷蔵保存実験を続けていますが、ゆくゆくは集落単位で果樹や野菜、穀物等の貯蔵が可能となります。市販電力とソーラーシステムの組み合わせのスマートグリッドを目指します。ソーラーシステムについては、旧東根工業高校の先生や生徒たちの指導が実りました。感謝です。」
モンジュールさんは、マンゴーの貯蔵適温を何年も前から研究していた。熟成のために発生するエチレンガスのコントロールについて、モンジュールさんと話したこともある。
熱帯産の果物は、低温で貯蔵できない。表面が黒くなり、劣化が激しい。今回、プロトタイプの冷蔵庫を日本のメーカーの協力を得て実験し、マンゴーの貯蔵を1ヶ月以上することに成功したが、本当は半年ぐらい出来れば、御の字である。
悪友の言うように、他の農作物にも利用できる簡易型の冷蔵庫が普及することは有り難い。ただ、農作物により貯蔵温度が異なるため、冷蔵庫を別々に設置しなければならず、コストがかかることも現実問題である。
今後は、冷蔵で保存することとともに、並行して農作物の促成、抑制栽培にも手を付けて、コストダウンをはかっていく必要がある。