2016年10月
2016年10月31日
第3弾「ドライパイナップル」登場!
悪友
バングラデシュ農業6次化プロジェクト。グリーンチリパウダー、ドライマンゴーに続き第3弾は「ドライパイナップル」。試供品が届きました。バングラデシュのパイナップルは小粒で、甘みが強く酸っぱ味が程よいです。風邪をひいたらパイナップルを食べるとよいといわれています。食べてみたい方、おすそ分けします。
来年から本格的に販売する予定ですが、これら収益の一部は、アロアシャ学園運営費として役立てられます。
先のドライマンゴーの加速度試験(恒温試験)結果が届きました。日本の検査機関で試験してもらいましたが、賞味期間1年間のお墨付きをもらいました。このドライマンゴーは、一晩ヨーグルトに付けて食べると絶品です。
2016年10月25日
「たびレジ」に登録しろ!
今日、山形県庁から職場に、公私を問わず海外旅行する者は外務省の「たびレジ」に登録しろ!という、お達しが届いた。
お達しの文面を見て、最初に目に飛び込んできたのは、例のダッカのレストランで日本人とイタリア人が殺害されたことが最大の理由としていることであった。
後で、なんだかんだ言われる前に、一番危ないバングラデシュに渡航する予定の者として、先ほど登録しておいた。
登録の内容は、難しくなく、すぐに終わったが、ツアーで海外旅行に参加する人たちやパソコンやスマホに縁遠い人たちにとっては全く関心のないところである。
平和ボケ日本。自分のことは自分で守るという自己責任の考えが、まだまだ、薄い国民だけに、どれだけ「たびレジ」が普及するのか?
外務省としては、危機管理の上では、有効な方法かもしれないが、国が労働時間の削減を謳っている時だけにツアー会社の担当者の業務量を格段に増やすのではないか?と、別の意味の危機感を持った。
ツアー客一人一人を登録したのでは、たまったもんじゃない。登録はタダでも、入力はタダじゃない。そこのところを外務省はわかっているのだろうか?
まずは、外務省のお手並み拝見というところである。
himajintaro at 19:57|Permalink│Comments(0)
2016年10月21日
2016年10月18日
ビューティさん、漢字の勉強も始める。
Watashino namae, watashino daigaku no namae desu......
ビューティーさんの本名Ara Tanzimanをカタカナで書き、県立広島大学を漢字で書いている。「ン」なのか「ソ」なのか、「ジ」なのか「ヅ」なのか、外国人には難しい所だと思う。「島」の頭に点がないところはご愛敬。初めてにしては、なかなか上手である。
モンジュールさんが山形大学農学部に留学した頃は、日本語を練習する教材も情報も無かった時代である。
勉強する気さえあれば、だれでも、簡単な外国語を勉強できる時代になったが、タヌキおやじも、悪友も本気でベンガル語を学ぼうという気はまだ無い。
2016年10月16日
今日が最後の蔵王キリスト教会フリマ
時は2009年。ある日、突然、タヌキおやじに一本の電話が入った。
バングラデシュで貧しい子供たちのための学校を支援している特定非営利活動法人アロアシャ・プロジェクトへフリーマーケットの収益金から寄付をしたいという申し入れの電話だった。
この時、電話の先の相手が蔵王キリスト教会桜田チャペルの牧師・高内健さんであった。
高内さんの目に見える寄付がしたいという発案により、毎年、フリーマーケットの売り上げの一部からアロアシャ学園に寄付を頂いてきた。
この間、蔵王キリスト教会からのご寄付はアロアシャ学園の奨学金に当てられ、たくさんの子供たちに贈られてきた。さらに、アロアシャ財団を作るきっかけにもなった。
その高内さんが今年の8月いっぱいで牧師を後進に譲られ、元職である教職に戻られることになった。
今日が、アロアシャ学園への最後のフリーマーケットとなった。
今までアロアシャ学園のためにご尽力いただいた高内さんへNPO法人アロアシャ・プロジェクトから感謝状が贈呈された。
代表の加藤 清輝氏に代わって、タヌキおやじから贈呈させていただいた。
教会関係者の皆さんへ、長い間、アロアシャ学園へご寄付を頂いたことへの感謝と高内元牧師さんへの感謝を述べさせていただいた。
今後も形を変えてでも、蔵王キリスト教会との関係を保ちたいとつくづく思って帰宅した。