2017年07月
2017年07月03日
衣食足りすぎて礼節を忘れた日本人
私が好きで、勉強させてもらっている藤原宏宣さんのページを紹介します。
病気を治そう‼︎
3年前に僕が撮った写真。
お金もない。
電気もない。
ガスもない。
車もない。
レストランもない。
余分な服や靴もない。
使える水は1日1人2リットル。
5キロ先の井戸へ水を汲みに行き、何往復もしている間に1日が終わる。
学校へは行けず、文字は読めない。
1日の食事は味がしないトウモロコシや豆を少しだけ、肉を食べれるのは年に数回ほんの一切れ。
洪水になる様な大雨に悩まされ。
1ヶ月以上続く日照りに悩まされ。
病気になれば数十キロ先の小さな診療所に駆け込むが薬は無く、親は子供の手を握りながら只ひたすら神に祈る。
早くに親を亡くし。
小さな子を亡くし。
それでも何かを恨むことなく、神様に感謝をしながら毎日を過ごす。
彼らは旅行者の僕に、大切な食べものを惜しみも無く分けてくれた。
何も持たない彼らが分け合うことを知っているのに、満ち足りている僕たちは奪い合うことに必死。
足りない。足りない。足りない。
いつ満ち足りるのか?
何を持てば満足するのか?
想像もつかない。
彼らはいつも楽しそうに笑う。
心の底から笑ったのはいつだろうか?
心の底から感謝したのはいつだろうか?
日本がぶつかっている見えない壁は心の問題。
心の問題はお金では解決しない。
考え方や生き方を変えないと解決しない。
簡単な様に見えて、これが一番難しい。
そこを突破できないと、根本的な解決策は見えてこない。
僕はそう思います。
本質を忘れずに、自分への戒めも込めて。
2年目に突入します^ ^
宜しくお願いします‼︎
管理人
藤原宏宣
病気を治そう‼︎
3年前に僕が撮った写真。
お金もない。
電気もない。
ガスもない。
車もない。
レストランもない。
余分な服や靴もない。
使える水は1日1人2リットル。
5キロ先の井戸へ水を汲みに行き、何往復もしている間に1日が終わる。
学校へは行けず、文字は読めない。
1日の食事は味がしないトウモロコシや豆を少しだけ、肉を食べれるのは年に数回ほんの一切れ。
洪水になる様な大雨に悩まされ。
1ヶ月以上続く日照りに悩まされ。
病気になれば数十キロ先の小さな診療所に駆け込むが薬は無く、親は子供の手を握りながら只ひたすら神に祈る。
早くに親を亡くし。
小さな子を亡くし。
それでも何かを恨むことなく、神様に感謝をしながら毎日を過ごす。
彼らは旅行者の僕に、大切な食べものを惜しみも無く分けてくれた。
何も持たない彼らが分け合うことを知っているのに、満ち足りている僕たちは奪い合うことに必死。
足りない。足りない。足りない。
いつ満ち足りるのか?
何を持てば満足するのか?
想像もつかない。
彼らはいつも楽しそうに笑う。
心の底から笑ったのはいつだろうか?
心の底から感謝したのはいつだろうか?
日本がぶつかっている見えない壁は心の問題。
心の問題はお金では解決しない。
考え方や生き方を変えないと解決しない。
簡単な様に見えて、これが一番難しい。
そこを突破できないと、根本的な解決策は見えてこない。
僕はそう思います。
本質を忘れずに、自分への戒めも込めて。
2年目に突入します^ ^
宜しくお願いします‼︎
管理人
藤原宏宣
2017年07月01日
羅名さんの苦難
東京葛飾・京成本線堀切菖蒲園駅徒歩30秒にある焼肉店「牛将」のオーナーシェフでベンガル人の橋本羅名さんが「牛将」の店舗を手放されました。
来日されて、料理人としての修行を積み苦労の上で求められた焼肉店でしたが、昨今の人材不足には勝てず、やむなく、人手に渡してしまいました。
高賃金と相反する客単価の低下は、現代社会の持つ構造的な欠陥のように思われます。
消費者が一円でも安い店に走るのとは裏腹に技術や技能のない者までもが高賃金を求めて彷徨い続けている状況をかつて見たことがありません。
商品コストを下げるために、低質の原料を高価に見せようと食品添加物をふんだんに使って製造していることを消費者が理解しようとしない状況は異様に思えます。
このまま、日本社会が、この状況を続けていけば、将来に禍根を残すような気がしてなりません。