2019年06月
2019年06月08日
ポルシャにあるイスラム教最高の教育機関
ボナニーさんのお父さんの兄弟(兄か弟か不明)が建てたというイスラム教最高の教育機関が近くにあるというので見に行くことになりました。
Porsha Madrasahという名前の学校で確か1800人の生徒が学んでいると聞きました。建物はとても大きく、中庭に入ってビックリしました。
とかく、イスラム神学校はイスラム教徒でない人々にとっては何かというとテロと結びつくイメージがあります。仏教徒にとっての修行僧が修行する本山と同じぐらいに考えた方がいいと思います。
ここでは、食品関係の勉強も教えているとのことでした。
ラッシャヒに戻ってからわかったのですが、この学校はGoogleマップにPorsha Madrasahとしてしっかり載っていました。大変美しいマドサラ(イスラム教最高の教育機関)として評価されています。
全寮制で貧しい人々が勉強できる教育機関としての役割も持っているというので、何かアロアシャ学園に通じるものを感じました。
2019年06月03日
ボナニーさんの父の故郷、ポルシャ
ボナニーさんのお父さんの実家はラッシャヒから北北西に直線で75km、ポルシャという田舎にあります。ここは、すぐ西側がインド国境になっています。ラッシャヒのすぐ南側がインド国境になっていますが、バングラデシュが如何に小さい国であるかがわかります。
かわいい色付けをした広い家は、池も含む大きな土地の上に建っていました。
モンジュールさんが、この家に来たのは20年以上前だそうです。新婚の時も来たそうです。
ボナニーさんのご先祖は、元々、ベンガル人ではなくイラク人だそうです。イラク人は商売が上手で、ボナニーさんのお父さんの兄弟は、みんな実業家だそうです。
近くで、大きなイスラム神学校を経営している兄弟がいるというので見に行くことになりました。
ボナニーさんのご先祖は、元々、ベンガル人ではなくイラク人だそうです。イラク人は商売が上手で、ボナニーさんのお父さんの兄弟は、みんな実業家だそうです。
近くで、大きなイスラム神学校を経営している兄弟がいるというので見に行くことになりました。
2019年06月01日
ボナニーさんの父の実家へ
今回の渡航で、モンジュールさんは私たちとシュンドルボン行きを考えていたそうです。ところが、総選挙と重なり、どこにも行けないのか思案し、ボナニーさんの亡き、お父さんの実家に行くことにしました。
モンジュールさんは、今回の渡航中にラッシャヒ大学のワゴン車を準備してくれました。モンジュールさんの研究費から買ったのか尋ねましたが、普通に大学の一般経費で学科のために買ったと言っていました。学長に頼んで、運転手込みで借りたそうです。
以前は、レンタカーを借りるのに大変苦労していましたが、今はモンジュールさんの功績が認められ、大学から簡単に借りることができるようになりました。
以前にも紹介したようにボナニーさんのお父さん(写真上中央)は、ラッシャヒ市で最初にバス会社を設立運営した実業家でした。
モンジュールさん一家はボナニーさんの両親が住む家に住んでいましたが、お父さんが亡くなり、兄が相続しました。同じ家に住んでいるお母さんは兄から面倒を見てもらうことなく、ボナニーさんが時々様子を見に行ったり、医者に連れて行ったりしているそうです。
ボナニーさんの実家にお母さんを迎えに行きました。お母さんは元気でした。
モンジュールさんは、今回の渡航中にラッシャヒ大学のワゴン車を準備してくれました。モンジュールさんの研究費から買ったのか尋ねましたが、普通に大学の一般経費で学科のために買ったと言っていました。学長に頼んで、運転手込みで借りたそうです。
以前は、レンタカーを借りるのに大変苦労していましたが、今はモンジュールさんの功績が認められ、大学から簡単に借りることができるようになりました。
以前にも紹介したようにボナニーさんのお父さん(写真上中央)は、ラッシャヒ市で最初にバス会社を設立運営した実業家でした。
モンジュールさん一家はボナニーさんの両親が住む家に住んでいましたが、お父さんが亡くなり、兄が相続しました。同じ家に住んでいるお母さんは兄から面倒を見てもらうことなく、ボナニーさんが時々様子を見に行ったり、医者に連れて行ったりしているそうです。
ボナニーさんの実家にお母さんを迎えに行きました。お母さんは元気でした。
朝食前に出発したので、途中の食堂で朝食を取ることになりました。
甘いヨーグルトのドイ(上)やカロリーたっぷりのスイーツが朝から誘惑してきました。
悪友は何故か、手で食べていました。滞在期間中、いつも手で食べる私を意識してか、ずーと手で食べてました。
標準的な朝食メニュー。卵焼き、チャパティ、カレー味の煮物、牛乳で作ったスイーツ。
私は、ここ2年程、朝食抜きの生活をしてきました。朝食抜きに対しては賛否両論があります。私は、朝食を抜く代わり、「まごわやさしい」の栄養バランスの取れた食事、毎日2リットルの真水摂取、ファーストフード・ジャンクフード・コンビニ食・店屋物・スナック菓子類・清涼飲料水などの不摂取、飲酒回数の削減を始めて、4か月で82kgあった体重が70kgの減量に成功しました。
夏は登山にリトルカブのツーリング、冬の通勤時に往路はバス、復路は約7kmを歩いて帰りました。おかげさまで風邪一つ引きません。体重も2年間70kgを維持したままです。
この日の朝は、コーヒーを一杯だけご馳走になりました。ボナニーさんは朝食を抜くことは良くないというので、私の実績は語らずに、翌日からバングラ滞在中限定で、朝食はいただくことにしました。
夏は登山にリトルカブのツーリング、冬の通勤時に往路はバス、復路は約7kmを歩いて帰りました。おかげさまで風邪一つ引きません。体重も2年間70kgを維持したままです。
この日の朝は、コーヒーを一杯だけご馳走になりました。ボナニーさんは朝食を抜くことは良くないというので、私の実績は語らずに、翌日からバングラ滞在中限定で、朝食はいただくことにしました。