2019年10月13日
人力から進む電動化
ラッシャヒのオートリキシャが政府の思惑とは違う電動化に進んだことは、ずいぶん前に紹介しました。
バングラデシュでは豊富な埋蔵量を誇る天然ガスを使い、ガソリン車を次々にCNG(圧縮天然ガス)車に切り替えさせています。首都のダッカでは、スモッグの元凶だった2サイクルガソリンのオートリキシャが完全にCNGに切り替わりました。
しかし、ダッカから遠く離れたラッシャヒでは天然ガスの供給が間に合わなかったために、オートリキシャは電動になってしました。
ところが、足こぎのリキシャや荷車までもが電動化が進んでいました。
構造はいたって簡単。バッテリーとモーターとメーター(スイッチ)の中国製のようです。
足でこがないために、足はペダルの上に置くのではなく、写真下のようにフレームに載せています。ペダルとは別に足を置くステップを溶接で付ければいいのにと思うのは日本人的発想のようです。そんな、コストはかける必要のないのがバングラデシュです。
もちろん、写真下のようにペダルを踏んでいる荷車もありますが、オートリキシャは殆ど電動のようです。
バングラデシュでは豊富な埋蔵量を誇る天然ガスを使い、ガソリン車を次々にCNG(圧縮天然ガス)車に切り替えさせています。首都のダッカでは、スモッグの元凶だった2サイクルガソリンのオートリキシャが完全にCNGに切り替わりました。
しかし、ダッカから遠く離れたラッシャヒでは天然ガスの供給が間に合わなかったために、オートリキシャは電動になってしました。
ところが、足こぎのリキシャや荷車までもが電動化が進んでいました。
構造はいたって簡単。バッテリーとモーターとメーター(スイッチ)の中国製のようです。
足でこがないために、足はペダルの上に置くのではなく、写真下のようにフレームに載せています。ペダルとは別に足を置くステップを溶接で付ければいいのにと思うのは日本人的発想のようです。そんな、コストはかける必要のないのがバングラデシュです。
もちろん、写真下のようにペダルを踏んでいる荷車もありますが、オートリキシャは殆ど電動のようです。
himajintaro at 20:10│Comments(0)│交通