2020年01月04日
元日にサモサ作りました。
正月の話題として、元日にビーフサモサを作ったので紹介します。サモサはインド、バングラデシュなどの南アジアで作られている軽食の一つです。
小麦粉で作った生地にジャガイモや野菜などを入れて包み、油で揚げたものです。もちろん、スパイシーな味付けです。日本ではカレー味としてスパイシーなものを一緒くたに扱いますが、基本的にはカレーではありません。
今回は、バングラデシュで作られているビーフを使ったものにしました。普通は、露店で作って売られています。
使った香辛料はクミン、コリアンダー、カルダモン、ビッグカルダモン、クローブ、ブラックペッパー、ウコンです。香辛料については次回、ビリヤニで説明します。
カルダモン、ビッグカルダモンは皮を剝き、ウコン以外はフライパンで軽く煎り香りを出します。
全ての香辛料を専用のミルで潰します。このミルはバングラデシュの知人からもらった物で日本では売っているのを見たことはありません。多分、インドの物産を扱うところではあるのかもしれません。
具の材料として、マイタケを刻みます。キノコは保存と栄養価を上げるため冷凍保存しています。
牛肉をミンチにします。
具の材料は牛ひき肉、人参、タマネギ、キャベツ、マイタケです。基本、野菜類は何を入れても良いと思います。
熱したフライパンにオリーブオイルを入れニンニクを香りが出るまで炒めます。ニンニクは宮城県村田町の道の駅で大量に買ったものを摺って、ジップロックに薄く伸ばして冷凍保存し、必要な量を手で割って使っています。
ベンガル人で東京葛飾・堀切菖蒲園駅前で焼肉「牛将」を営んでいる橋本羅名さんがニンニクを冷凍保存しているの見て覚えました。
まず、タマネギを炒めます。
タマネギがし菜っとなったら、牛肉を炒めます。
水牛のバター、ギーを入れます。
野菜と潰した香辛料を入れます。
人参は前もって茹でてみじん切りしたので最後に入れます。
塩で味付けして具は出来上がりです。お好みで醤油やコンソメを使っても良いと思います。
本式では小麦粉と水で練って皮を作るのですが、時短で餃子の皮で包みました。
朝早くから仕込みましたが、皮で包む時間と家族の朝食時間が重なり、ニンニクと香辛料の「ニオイ」がきついと言うので、書斎に追いやられました。この「ニオイ」は妻と娘にとっては「臭い」であり、私にとっては「匂い」なのです。
過去に子供たち3人をバングラデシュに連れて行きましたが、妻だけは連れて行ったことがありません。その理由は、この「ニオイ」なのです。多分、バングラデシュでは日常的に「ニオイ」がするので、妻はストレスでいられなくなると思います。
妻は日常生活で無臭であることを好むのでバングラデシュには連れて行かないことにしています。最近、娘もその傾向が強くなりました。
と言っているうちに50個のサモサを包み上げました。
夕方、一家正月恒例のビンゴ大会が終わり、早速、サモサを揚げました。
息子が買ってきてくれたバドワイザーを飲みながら、揚げたてをつまみながら、最高です。
水曜日のネコを飲みながら、サモサと息子が作ってきてくれたチャーシューを肴にし、ビリヤニが炊けるのを待ちました。
次回は、世界三大炊き込みご飯のビリヤニを紹介します。
小麦粉で作った生地にジャガイモや野菜などを入れて包み、油で揚げたものです。もちろん、スパイシーな味付けです。日本ではカレー味としてスパイシーなものを一緒くたに扱いますが、基本的にはカレーではありません。
今回は、バングラデシュで作られているビーフを使ったものにしました。普通は、露店で作って売られています。
使った香辛料はクミン、コリアンダー、カルダモン、ビッグカルダモン、クローブ、ブラックペッパー、ウコンです。香辛料については次回、ビリヤニで説明します。
カルダモン、ビッグカルダモンは皮を剝き、ウコン以外はフライパンで軽く煎り香りを出します。
全ての香辛料を専用のミルで潰します。このミルはバングラデシュの知人からもらった物で日本では売っているのを見たことはありません。多分、インドの物産を扱うところではあるのかもしれません。
具の材料として、マイタケを刻みます。キノコは保存と栄養価を上げるため冷凍保存しています。
牛肉をミンチにします。
具の材料は牛ひき肉、人参、タマネギ、キャベツ、マイタケです。基本、野菜類は何を入れても良いと思います。
熱したフライパンにオリーブオイルを入れニンニクを香りが出るまで炒めます。ニンニクは宮城県村田町の道の駅で大量に買ったものを摺って、ジップロックに薄く伸ばして冷凍保存し、必要な量を手で割って使っています。
ベンガル人で東京葛飾・堀切菖蒲園駅前で焼肉「牛将」を営んでいる橋本羅名さんがニンニクを冷凍保存しているの見て覚えました。
まず、タマネギを炒めます。
タマネギがし菜っとなったら、牛肉を炒めます。
水牛のバター、ギーを入れます。
野菜と潰した香辛料を入れます。
人参は前もって茹でてみじん切りしたので最後に入れます。
塩で味付けして具は出来上がりです。お好みで醤油やコンソメを使っても良いと思います。
本式では小麦粉と水で練って皮を作るのですが、時短で餃子の皮で包みました。
朝早くから仕込みましたが、皮で包む時間と家族の朝食時間が重なり、ニンニクと香辛料の「ニオイ」がきついと言うので、書斎に追いやられました。この「ニオイ」は妻と娘にとっては「臭い」であり、私にとっては「匂い」なのです。
過去に子供たち3人をバングラデシュに連れて行きましたが、妻だけは連れて行ったことがありません。その理由は、この「ニオイ」なのです。多分、バングラデシュでは日常的に「ニオイ」がするので、妻はストレスでいられなくなると思います。
妻は日常生活で無臭であることを好むのでバングラデシュには連れて行かないことにしています。最近、娘もその傾向が強くなりました。
と言っているうちに50個のサモサを包み上げました。
夕方、一家正月恒例のビンゴ大会が終わり、早速、サモサを揚げました。
息子が買ってきてくれたバドワイザーを飲みながら、揚げたてをつまみながら、最高です。
水曜日のネコを飲みながら、サモサと息子が作ってきてくれたチャーシューを肴にし、ビリヤニが炊けるのを待ちました。
次回は、世界三大炊き込みご飯のビリヤニを紹介します。