植物

2018年09月16日

バングラにもススキがある⁉











バングラデシュにもススキがあるようです。
何日も前からススキの話題が上がっていました。
本来、東アジアに分布していますが、北米にアジアからの帰化植物として自生しているようです。
南アジアにあるということは、帰化した可能性もあります。

himajintaro at 16:19|PermalinkComments(0)

2018年04月08日

モンジュールさんも同窓会に参加していました。



ラッシャヒ大学植物学科の同窓会の写真にモンジュールさんが写っていないので、体でも悪くしていないのか気になってモンジュールさんに電話をしてみました。

電話に出ませんでしたが、しばらくして次のメッセージが返ってきました。

I’m in a meeting. I’ll call you later

会議をしているので後で電話します。

しかし、電話をくれることはありませんでした。

モンジュールさんとは20年の付き合いですが、モンジュールさんが私に電話をくれたのは一度しかありません。

このことが女房のモンジュールさんへの不信を持つ原因の一つになっています。

悪友には何度も電話をしているようです。

今朝、モンジュールさんの奥様のFacebookをチェックしたら、同窓会にモンジュールさんと奥さんが出席して写真に納まっていました。

ただ、他の先生たちもFacebookに次々と同窓会の写真をアップしていますが、モンジュールさんは全く写っていませんでした。

モンジュールさんの上司のイスラム先生は奥さんとブータン旅行に行っているので今回の同窓会には参加していないようです。

himajintaro at 09:59|PermalinkComments(0)

2018年04月07日

ラッシャヒ大学植物学科の同窓会























ラッシャヒ大学 生命地球科学学部 植物学科(Botany Department,Faculty of Life & Earth science, Rajshahi University)の同窓会があったよ!と植物学科の先生たちが写真を送ってくれました。

ベンガル語はわかりませんが、久しぶりに先輩たちに会って楽しかったというメッセージが付け加えられていました。

学科の建物はイルミネーションで飾られており、夜はきれいだったようです。また、タイのお祭りで揚げるロウソクによる気球のようなものも揚げたり、花火を揚げたり、かなり盛り上がっているようでした。

ただ、何十枚も送られてきた写真にはモンジュールさんの姿が写っていません。今では、植物学科の顔とも言えるモンジュールさんが写っていないことが不思議なので、今日、モンジュールさんに電話してみます。

himajintaro at 06:37|PermalinkComments(0)

2016年09月22日

モンジュールさんとの話 その2

ダッカ・モスリンの再生プロジェクトについては、先に紹介したが、その続きの話をモンジュールさんとした。

ダッカ・モスリンの原料となる綿栽培についてモンジュールさんに聞いてみた。

タヌキおやじ
「ダッカ・モスリンが栽培されていた場所はわかるのですか。」
モンジュールさん
「大体はわかっているんです。ダッカの近くです。」
タヌキおやじ
「今のバングラデシュとダッカ・モスリンが作られていたころでは、気候や環境が違うでしょう。」
「その場所は、他の場所とは地形や気候が違っていたのではありませんか。」
「森がたくさんあるとか、池がたくさんあるとか、川のそばとか。」
モンジュールさん
「そのとおりなんです。少しは調べてわかっているんです。」
「イギリスに少しだけ、資料が残っているんです。」
「でも、イギリスがバングラの資料を全部無くしたのでわからないことが多いんです。」
タヌキおやじ
「そこに住んでいる人たちが昔から言い伝えられてきたものがあるんじゃないですか。」
「それをたくさん調べれば、何かわかるんじゃないですか。」
モンジュールさん
「私たちもそうしたいと思っています。」
「一緒に行って調べてもらえませんか。」
タヌキおやじ
「面白い仕事ですね。行ってみたいですね。」
モンジュールさん
「ロシアにも一緒に行ってもらえませんか。」
「ロシアには植物の遺伝子の銀行があるんです。」
「その中にダッカ・モスリンのヒントになる植物があるかもしれません。」

アゼルバイジャンやロシアにまで話が飛んで、いよいよ、面白くなってきた。


himajintaro at 17:36|PermalinkComments(0)

2015年12月26日

変わり果てたバナナ

IMG_5794

アロアシャ学園のゲストルームに戻ってきたら、見慣れない物が机の上に置いてあった。

黒く変色した、一見、何かわからなかった。

よーく見ると黄色い部分が残っている。

バナナの皮である。

確かに、ゲストルームを朝出るとき、この場所にバナナを1本置いていったことは記憶にある。

動物に食べられた跡である。

しかし、どんな動物が食べたのかわからない。

こんなに黒くなるほど変色するのには、何か、相当強い消化酵素を持つ動物としか思えない。

どこから入ったのだろうと思い、部屋の窓を探して見たら、北東の台所の窓が開いていた。

一体、どんな動物なのか。見てみたい。

himajintaro at 12:00|PermalinkComments(0)