文化

2020年05月22日

自然や歴史、文化の豊かなバングラデシュの紹介ビデオ

知り合いのラッシャヒ大学のイスラム教授からバングラデシュの紹介ビデオが送られてきました。

紹介

https://www.facebook.com/LiveSchoolOfLaw/videos/616122458854803/

黄金のデルタと呼ばれているバングラデシュの豊かな自然や歴史、文化がわかりやすいナレーションによって紹介されています。

ビデオに出てくる文化遺跡の内、クルナのバゲルハット(モスク)、ダッカのラールバーグ・フォート(ムガール王朝の未完成城跡)、世界最大のマングローブ原生林シュンドルボンに行ったことがあります。

バゲルハット

フォート

シュンドルボン






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2020年04月17日

久しぶりにチャパティ作りました。

私は休みの時は昼食は自分で作ることが多いのです。妻と休みが合わなかったり、出かけて留守にしたりすることが度々あるので、基本、自分で好きなものを作って自分で食べています。また、私が作って妻に食べてもらうことも多くあります。

「男やもめにウジが湧く」と独身男性の一人暮らしを揶揄する言葉がありますが、私は炊事洗濯掃除は何でもそつなくこなすので、妻からは「お父さんは何でもできるから、私が先に死んでも困らないわよね。」と笑えない冗談を言われます。

たまたま、朝、米を炊いていない日に昼何を食べようか思惑していた時に、普段なら乾麺やパスタを思いつくのですが、この日は粉物で久しぶりにチャパティを作ろかと準備を始めました。

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食材は家にある物で、基本、食品添加物の多い物や人工調味料は使わないようにしています。麺類でも、かつお節や昆布、椎茸で出汁を取ります。パスタでも市販のソースは使いません。

ちなみに昼の弁当は自分で作って持って行きます。できるだけ、人工の物を持って行きません。

料理は課程が面白いので、人工の物で手間を省きません。それが毎日、毎食の料理となると手間を省きたくなる妻の気持ちもわからないでもありませんが、毎食、人工の物を口に入れて体調の不調を訴える妻を説得するつもりも無くなりました。

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料理のセオリーは調理師の資格を持つ妻から教えてもらったのではありません。社会教育での料理教室や自分の経験で覚えたことが多くあります。

オリーブオイルでニンニクを焦がす香りは最高です。

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早い段階からチャパティを作るつもりなら、最初からホールタイプの香辛料を使いますが、この日は正午近くなってから始めたのでバングラデシュから買ってきたガラムマサラとターメリックとブラックペッパーを使いました。

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ツナ缶に野菜をたっぷり使い、チャパティの皮に包む材料をたくさん作りました。私は弁当に野菜をたくさん持って行きます。

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チャパティの皮の作り方はアロアシャ学園の校長だったアリさんに教えてもらいました。粉にちょっとの油とお湯で練ります。

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綿棒で伸しても、丁寧にしないので、なかなか、真ん丸にならないのが玉に瑕です。

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バングラデシュではチャパティは朝食です。昼に食べることはほとんど無いと思います。具もキャベツやジャガイモの細切りが一般的です。私が作った材料では贅沢すぎる内容です。

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ちぎったチャパティの皮で具を包んで食べます。久しぶりのチャパティに満足した昼食でした。









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2020年01月10日

なぜ、トイレに白衣を着たまま入るの?

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モンジュールさんの二女ポロマは昨年、岡山大学に留学しました。2020年になってから岡山大学で起こった彼女にとって奇妙なことをFacebookに投稿しています。

彼女の投稿によると大学の研究室で着る白衣を身に付けたまま女性がトイレに入ったことが不思議でたまらないようです。

多分、彼女の言い分は白衣は研究室のみで着用するもので、トイレに行くときには脱いで行くことが当たり前だと言いたいのだと思います。よく考えれば、不浄なトイレにきれいな白衣で行くことに抵抗があるのが当たり前なのかもしれません。

日本のトイレは他国のトイレから比べれば見た目はきれいかもしれませんが、基本的には不衛生な物の排出場所であることには変わりがありません。

右手で食事をする国の人々は左手で局部を洗うので左手を不浄の手とします。握手も右手になります。
日本でも用を足して衣類を整えてから手を洗うので、衣類に細菌が付くことになります。

そんな白衣を身に着けて研究室に戻ってはいけませんね。日本人は危険や衛生に鈍感になっているのかもしれません。考えさせられる投稿です。


Sadia Monzurさん

What is the weirdest thing you have watched so far in 2020?

Me: I saw a girl walking into toilet wearing lab coat this afternoon. I wanted to say alot of things to her but I kept calm and walked away cause I live in Asia now and it's a weird continent in general. Perhaps I should stick a note on that door tomorrow morning, "caution: lab coats are not for going to toilet". Oh I have whole night to decide! 


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2020年01月05日

元日に世界三大炊き込みごはんビリヤニ作りました

前回はサモサを紹介しました。元日にもう一品、ビリヤニを作りました。ビリヤニはパエリア、松茸ご飯とともに世界三大炊き込みご飯の一つと言われています。

以前、来日したバングラデシュの貧しい子供たちの学校・アロアシャ学園の校長アリさんに作り方を教えてもらいました。

使う香辛料はクミン、クローブ(丁字)、カルダモン、ビッグカルダモン、黒コショウ(ブラックペッパー)、シナモン、ウコン(ターメリック)、ニンニク、ショウガ、ベイリーフ(ローリエ、月桂樹の葉)です。

ほとんどの香辛料は地方でも普通に手に入りますが、ビッグカルダモンは地方では手に入りません。上野アメ横センタービルの地下の多国籍食品売り場で見たことがあります。私はバングラデシュに行ったときに買ってきます。

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ニンニクとショウガはすりおろします。ベイリーフ以外はミルですり潰し、香りが出るまで煮だします。

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香辛料以外の材料はタマネギ、鶏もも肉、トマト、ヨーグルトです。本当はコリアンダーなどの香草を使いたかったのですが売っていなかったので省略しました。

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タマネギは時間をかけて炒めます。細くなり茶色くなるまで炒めると、タマネギの香ばしさが出ます。

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妻が間違って親鳥を買ったために肉が硬く、前の晩から魔法水を作って柔らかくしましたが、それでも硬めでした。しかし、親鳥なので味はしっかり出ました。

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香辛料をじっくり煮だした汁に炒めたタマネギ、ヨーグルト、トマト、鶏肉を加えて鶏肉の油が出るまで煮込みます。もちろん、水牛のバター・ギーも使います。

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使ったコメはバングラデシュ産の香り米です。一昨年前の渡航時に買っておいた古米ですが、炊くと香りが良くビリヤニには最適です。

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研いだ米にすべての材料を入れ、さらにサモサでも使ったマイタケを入れました。南アジアではビリヤニにはキノコは入りません。

後は、水を足して炊くだけです。

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炊き加減にバラツキがあったので、再度、早炊きで再加熱しました。

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出来上がったビリヤニを赤ワインで食べました。とても美味しく出来上がりました。息子と息子の嫁は喜んで食べてくれました。しかし、鶏肉が硬いのと私が使う香辛料の香りを好まない妻はほとんど食べずに終わりました。サモサもあまり食べていませんでした。

妻も娘も、「柔らかい=美味しい」「硬い=不味い」なのです。テレビの番組でも「柔らかい」が「美味しい」を表しているように聞こえます。

バングラデシュの家庭料理では水牛やヤギや鶏の硬い肉を使った料理が普通に出てきます。

こういったことが妻をバングラデシュに連れていかない理由になっています。

そんなこともあり、妻や娘がいない休日の昼食は、時々、香辛料をたっぷり使った料理を作って密かに楽しんでいます。

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2019年10月19日

世界最高品質のダッカモスリンの再生なるか

以前、モンジュールさんが提案したプロジェクトが国の採択を受け、研究費がついたという話題をしました。

世界最高品質で、絹のような極薄のキメの細かい綿織物ダッカモスリンの織技術が途絶え、モンジュールさんが再生をかけて事業提案していたものです。

ダッカモスリンの原料となる綿のルーツを求め、一緒にアゼルバイジャンに行かないかと誘われたこともあります。モンジュールさんは、様々な植物のDNAが保存されているモスクワに行ってきたようです。

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モンジュールさんは、バングラデシュやネパールなどの国内外から綿の原種を集め、ラッシャヒ大学の農場で栽培研究を始めていました。

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イギリスがインドに綿産業を持ち込んだ時の綿は、現在の綿と同じように収穫しやすい背丈の低い綿を使っていたと思われます。

しかし、モンジュールさんが探しているダッカモスリンの綿は背丈が高い原種に近いものかもしれません。

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モンジュールさんも定年退官まで、あと3年です。果たして、定年までの間に、ダッカモスリンとして使うことができる綿が見つかるか、微妙な残り時間となってきました。

今回のプロジェクトは綿を見つけることだけではなく、モスリンとして製品化するまでのとてつもない事業です。それだけに、多くの研究者が関わっています。

一時は途絶えたバングラデシュの伝統文化を再生させる大事な事業だけに、これから、プロジェクトがどう進んでいくのか注目したいところです。


himajintaro at 07:54|PermalinkComments(0)