2006年02月17日
パパイアの少年
竹カゴを頭に乗せ、パパイアらしき果物を運んでいた。パパイアはバングラでは果物ではなく、野菜である。このため、青いままで食べることが多い。黄色く熟して甘いものは、うまくないと言って食べない人がいると聞いたことがある。
バングラデシュの貧しい家庭では、子供たちが働き手である。この少年は、箱のようなものも運んでいたが、家の手伝いなのか、それとも、運ぶことが仕事なのか、停まったバスや車を相手の売り子なのか。このときはわからなかった。
himajintaro at 21:15│Comments(0)│最初のバングラ渡航