2006年03月25日
昨日の答え
モンジュールさんから、ラシャヒ大学の植物園を見て欲しいといわれて、行ってみた。
門をくぐると、どこかで見たことがある植物があった。木質の細長く伸びた先に赤い葉が付いていた。
「ポインセチアですね」と尋ねると、すかさず「そうです」と返ってきた。
クリスマスに花屋さんには必ずおいてあるポインセチアは、色の付いている部分は葉である。花は中心に小さくてよくわからない。ポインセチアは、短日処理といって、一日の日の当たる時間を短くすると、成長点からの新芽に色が付く。以前は赤が主流であったが、今はピンクや黄色もある。
バングラデシュのポインセチアは、色の付いた葉だけが先端に残って、そこから下の緑の葉が全く付いていなかった。ポインセチアに限らず、だらしなく伸びた植物が植物園の中に多数見受けられた。どうも、バングラデシュの人は、切り戻しという手入れの仕方を知らないようである。
ポインセチアは、茎の途中から切ってやると、残った茎から、たくさん新芽が吹いて、ボリュームのある樹形をしてくれる。園芸ではスタンダードな技術である。
門をくぐると、どこかで見たことがある植物があった。木質の細長く伸びた先に赤い葉が付いていた。
「ポインセチアですね」と尋ねると、すかさず「そうです」と返ってきた。
クリスマスに花屋さんには必ずおいてあるポインセチアは、色の付いている部分は葉である。花は中心に小さくてよくわからない。ポインセチアは、短日処理といって、一日の日の当たる時間を短くすると、成長点からの新芽に色が付く。以前は赤が主流であったが、今はピンクや黄色もある。
バングラデシュのポインセチアは、色の付いた葉だけが先端に残って、そこから下の緑の葉が全く付いていなかった。ポインセチアに限らず、だらしなく伸びた植物が植物園の中に多数見受けられた。どうも、バングラデシュの人は、切り戻しという手入れの仕方を知らないようである。
ポインセチアは、茎の途中から切ってやると、残った茎から、たくさん新芽が吹いて、ボリュームのある樹形をしてくれる。園芸ではスタンダードな技術である。
himajintaro at 20:57│Comments(0)│最初のバングラ渡航