失ったものも大きいが、得たものも大きい。「将軍様」の朝寝

2013年02月17日

高速化したダッカ空港のイミグレーション

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ダッカ空港でいつも泣かされるのは、入国審査やターテーブルの荷物の遅延である。
飛行機が到着して、空港の外に出るまで1時間半から2時間かかるのが普通であった。写真のように、入国審査で長い行列ができるのは、いつもと同じであったが、今回は、普段とは異なり、あっという間にイミグレーションの外に出てしまった。
ダッカ空港は、入国する外国人をデーターベース化するため、数年前から、顔写真を撮ったり、パスポート情報をコンピュータに入力していた。データーベース化された外国人が多く再入国すれば、その分、処理スピードは増す。
また、以前は、入国カードの記載漏れを入管職員に指摘されて、なかなか、手続きが進まなかった。特に、英語を話せない、書けない中国の人たちが多く乗る飛行機で到着すると最悪であった。前回まで、キャセイ・ドラゴン便であったが、今回、タイ便で入国したことも幸いしたかもしれない。
ターンテーブルの荷物も速く出てくるようになった。最近、乗客は全員荷物のX線検査を受けないと外に出られないと聞いていたが、検査もなく、空港内の銀行でマネーチェンジをして、バングラ渡航最速の50分で空港の外に出ることができた。
50分なら成田空港並である。
今回は、ムホンさん、マスッドさん、ブルブルさんの3人が迎えに来てくれていた。


himajintaro at 21:02│Comments(0)交通 

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