2014年07月15日
大サイン会
ジャパン・フレンドシップ・アカデミーの放課後、ふとしたことからタヌキオヤジのサイン会が始まった。
アルファベットと漢字で書いた名前をノートの切れ端に書いているうちに、次々に生徒からサイン攻めにあった。最初は、順序よく、並べられていたノートの切れ端が、割り込みをする生徒が出てきて収拾がつかなくなり始めた。
見かねて、先生たちが整理を始めたが、子供たちのパワーに圧倒されて、タヌキオヤジ自らがコントロールをしないと秩序を維持できなくなった。
そのうち、ある先生が、生徒たちの名前を日本語で書いてくれと言い始めたものだから、一層、人だかりが増えてきた。子供たちの名前の読みを漢字の読みに当てて書いているうちに、だんだん、疲れてきた。1時間過ぎても終わらない。
子供たちがスクールバスで帰った後、先生たちの分も書かなければならない始末になった。最後に、校長のムニさんからも頼まれて、「無二」と書いた。どういう意味かとムニさんから聞かれ、二つと無いOnlyoneだと説明すると、とても、喜んでくれた。
バングラに行って初めての経験であった。
himajintaro at 07:00│Comments(0)│ジャパン・フレンドシップ・アカデミー