バングラデシュに校歌はあるの?モンジュール家の波平さん逝く

2014年09月18日

ケアさんが作ってくれた美味しい料理

久しぶりに美味しい話。
ラーマンさんの奥様ケアさんがタヌキオヤジのために特別にと美味しい料理を作ってくれた。多分、ラマダン明けとか、何か特別な祭りとか行事の時に作る料理なのかもしれない。普通の食事でもケアさんの料理は十分美味しいのであるが、特別メニューとなると味わって食べなければならないと思い、ちょっと緊張する。
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ケンタッキー・カレー煮付けチキンが丸マンマ2本、味付けご飯の上に載っかっている。見ただけで、とっても豪華である。
写真のうち、上から5枚目の写真は裏庭に自生しているレモンである。普通は、絞り汁をご飯やおかずにかけて食べるのであるが、タヌキオヤジは酸っぱい物が大好物なので、外側の皮を残して、全部食べる。ラーマンさんが真似して口の中にほおばったが、すぐに吐き出してしまった。見た目ではよくわからないが、この皿には8切れのレモンが載ってあり、ご飯にかけた分を含めて、タヌキオヤジが全部平らげた。
肝心なケアさんの料理の味は、言うに及ばす、最近のバングラのレストランの料理より、ずっーと美味しかった。食事の時間が待ち遠しいというのは、十数年バングラに来て初めての経験である。悪友がジャパン・フレンドシップ・アカデミーを訪れたときもケアさんは手料理を作って待っていたと言うが、ケアさんの料理も食べずに、モンジュールさんたちとサッサとダッカに向かってしまった。ケアさんの料理を食べずに帰ったのでは、バチが当たっても仕方がない。
ここ数年、ラッシャヒにはたくさんの外食屋ができて、チャイニーズ風、タイ風レストランが幅をきかせている。あくまでも「風」である。本格的な中華料理やタイ料理の店は、ダッカでもなかなか見られない。
次回、ラーマンさんのところに行くときは、ケアさんから料理を習うことにしている。
ケアさん、ご馳走様でした。


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