危ない街になったラッシャヒ酒と女と宗教は?

2014年11月24日

北京より怖いダッカのPM2.5

ダッカ在住の日本人から、怖い話を聞いた。
ダッカのPM2.5は、北京より数値が高いとYahooに書いてあったという。
バングラデシュは、乾季に気温が下がると、毎年、夜になると靄や霧が出る。視界が悪くなり、道路の通行が危なくなるばかりか、航空機の離発着ができなくなり、ダッカ空港では欠航が相次ぐ。
今年は、乾季で霧がかかる前から、気温が少しずつ下がり始めたので、一般家庭で暖房として薪を焚くためにダッカの街の中が霞んでいるという。
どこかで聞いたことのある話である。中国と全く同じ現象がバングラでも起きているのである。
政治も治安も、さらに空気まで悪くなったのでは、バングラに安心して渡航できない。
日本からたくさんの企業がバングラに進出しようとしているが、どれだけ、リスクを?んでいるのか。
インドコ人ミュニティが仕掛け人とする労働争議の増大は、背景にインド製品を売り込もうとするインド政府による他国籍企業への攻撃があると言われている。
今、バングラは、日本人が考える以上に投資リスクが高まっている。
こういうときに、日本人はどうしたらいいのか。
ベンガル人のモラルを良くするためにも、貧しい子供たちの教育が必要なのである。
教育なくして、バングラの未来はない。


himajintaro at 08:10│Comments(0)生活 

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