2017年05月13日
アロアシャ学園がストリートビューで見られる
グーグルマップでアロアシャ学園の位置がわかるようになってから、しばらく経ちますが、ストリートビューで見られるようになっていると気がついたのは最近でした。
上の写真の左側の建物がアロアシャ学園です。左の棟がアロアシャ学園校舎で、右の棟が研究棟になります。
写真右側がダッカに行く国道ラッシャヒ・ダッカ・ハイウェイになります。この場所は、バスの停留所になっていて、グーグルマップにも載っていました。
20年前は時々切れて音質も悪い電話の1回(30分)の電話代が5,000円を超え、何度も女房に怒られたものです。それが、だんだん電話代が安くなっていたと思っていたら、LINE電話で無料になってしまいました。
渡航スケジュールや必要な情報はFAXでラッシャヒの街中の店に送り、その店からモンジュールさんが金を払って送信書を受け取るというFAXサービスを利用していました。
そのうちインターネットが入り、届くか届かないかわからないメールを送り、通信状態が少しずつ改善するようになり、書類や情報は添付ファイルで難なく送られるようになりました。
そして、時代はSNS花盛りになり、モンジュールさんの娘たちとFacebookでコミュニケーションができるようになりました。
10年一昔と言われますが、二昔前と比べたら、通信技術の発達は目を見張るものがあります。
しかし、昔から比べるとバングラの治安の質が悪くなったり、情報が簡単に手に入る分、取り組みに対する真剣さが無くなったりとか、弊害と言えるかどうかわからないけれども疎遠になっていると感じることがあります。
私は技術がどんなに進歩しようとも、人の心を動かすのは、直接、会って話をすることだと思っています。