2006年10月
2006年10月26日
2006年10月25日
バングラのカラス
首から胸にかけて灰色をしている。このコクマルガラスといえば、昔読んだ動物学者のコンラート・ローレンツの書いた「ソロモンの指輪」にコクマルガラスの生態が出てくるし、「魔女の宅急便」で箒に乗ったキキが配達途中で襲われるのが、このコクマルガラスである。
バングラでは、真っ黒なカラスを見たことがない。いるのかもしれないが、わからない。
最近では、カラスといえば、日本では、サッカー界では象徴的動物である一方、都市部では、増えすぎて、邪魔者扱いされている。人間の贅沢とだらしなさが生態系のバランスを崩した証となってしまった。バングラでは、まだまだ、縁のない話のようである。
2006年10月24日
ラシャヒの動物園
ラシャヒのテーマパークといえば動物園。ここには、一般的な動物のほか、バングラ名物ベンガルタイガーがいる。白いクジャクとか、珍しい?動物もいたことを記憶している。
普段は肌の黒いお客さんが動物たちを見に来るのだが、今日は、肌の色が普段より白いお客が来て、逆の意味で動物園状態になっている。
最近、気づいたことだが、この動物園は結構大きい敷地面積を持っている。よく泊まるポルジャトン・モーテルのすぐ隣にあるのは以前から知ってはいたが、大きさまではわからなかった。Google Earthでラシャヒを見たら、ラシャヒの西半分はきれいな画像になっていて、動物園がポルジャトン・モーテルの敷地に比べて、かなり大きいことがわかった。
詳細な地図の少ないバングラデシュもGoogle Earthのおかげで、かなり正確に位置関係がわかるようになった。便利になったもんだ。