2010年08月
2010年08月13日
2010年08月12日
食卓にバングラデシュの風味を・・・
仙台市愛子の園芸店ガーデン・ガーデンにおもしろいものが売っていた。
「カック ロール」「苦みの少ないニガウリ登場」「食卓にバングラデシュの風味を・・・」「Teasle gourd」「オス」
バングラデシュの風味があるニガウリがあるとは知らなかった。自分でもニガウリを育て食べたことはある。バングラでもニガウリを食べる。でも、バングラデシュ風味のニガウリをバングラで食べた覚えがない。どんな味がバングラデシュ風味なのか?
さらに、おもしろいことに「オス」と書いてあるように「メス」も売っている。つまり、オスメス両方を植えないと実がならないということなのであろう。いわゆる、雌雄異株なのか。それとも、果樹のような受粉株なのか。花の形に興味がある。
「Teasle gourd」は品種名なのだろう。
この時期に植えても、この株の大きさからして、ほとんど花が咲かないうちに寒くなってしまうだろう。来年、早めに買い求めたい。それにしても、たくさん売れ残っていた。
2010年08月10日
けんじさんが来た!
けんじさんが来た。
みんな集まった。悪友、友人K、マドンナY、友人H、東根工業高校の大津校長先生、庄司先生、伊藤先生、みんなバングラデシュにかかわっている人々。山形市街地の一番高いところで、楽しいひとときを過ごした。
3月末に東根工業高校の生徒たちがバングラ渡航したときは、けんじさんに大変世話になったという。チャーターしたワゴン車のいい加減な運転手に叱咤しくれたので、デパート・アーロンに行くことができたのは、けんじさんのお陰。
太陽光パネルの製作講習会でベンガル語の通訳をしてくれたのも、けんじさんである。
そのけんじさんと悪友、友人Hたちは、数日後の15日、日本を離れバングラに向かう。
みんな集まった。悪友、友人K、マドンナY、友人H、東根工業高校の大津校長先生、庄司先生、伊藤先生、みんなバングラデシュにかかわっている人々。山形市街地の一番高いところで、楽しいひとときを過ごした。
3月末に東根工業高校の生徒たちがバングラ渡航したときは、けんじさんに大変世話になったという。チャーターしたワゴン車のいい加減な運転手に叱咤しくれたので、デパート・アーロンに行くことができたのは、けんじさんのお陰。
太陽光パネルの製作講習会でベンガル語の通訳をしてくれたのも、けんじさんである。
そのけんじさんと悪友、友人Hたちは、数日後の15日、日本を離れバングラに向かう。
2010年08月08日
2010年08月07日
バングラの水田
バングラデシュの水田。日本の田園風景と何ら変わりがない。稲の丈が長いかなと思える。
最近バングラは、雨が少なく、丈の長い品種である浮き苗を作らなくなった。洪水で水位が上がると稲も水位に合わせて丈が長くなる。東南アジアでは、広く、栽培されている。バングラでは、時々、本来の洪水になると、短い丈の稲は水の中に埋もれて全滅してしまう。
近づいてよく見ると、米粒が長い。昔、タイ米を日本に緊急輸入したが、タイ米を象徴的に長粒種とよく言う。バングラの米は長粒種ばかりではない。米屋の店先に並んでいる米は、丸いのから小さいのやら、様々である。
タイでもほかのアジア諸国でも、米の形は様々である。日本米はほとんどの米の形が丸みを帯びて、素人的には見分けが付かない。市場で売れる形にのみこだわった結果なのか。
稲をよく見ると、虫や病気がついている。アブラムシのような小さい虫が吸い取った痕が無数に残っている。
モンジュールさんは、虫が付きにくく、丈夫で倒れにくい、たくさん米粒が付く米の品種改良をしている。モンジュールさんは、イチゴの品種改良で一躍時の人になっているが、米の品種改良でも、有名になりつつある。
この水田も乾季の冬には、ジャガイモやイチゴの畑に変わる。