2011年12月
2011年12月17日
アロアシャ学園で一番怖いマモンミヤ先生
演劇・音楽担当のマモンミヤ先生の指導による体育の授業が始まった。
甲高い声とホイッスルを使って、ビシビシ指導が入る。ふざけていたり、怠けていると愛の鞭が飛んでくる。
授業が終わってからも、不真面目な生徒には個別指導をかかさない。情熱的な先生である。
それが故に、マモンミヤ先生の演技指導によるアロアシャ学園の生徒による演劇は迫真の演技であり、日本の小学校の学芸会とは比べものにならない。自分たちの悲しく貧しい生い立ちを演じる生徒たちの演技には、言葉がわからなくとも、強く心を打たれるものがある。
また、マモンミヤ先生の指導によるダンスチームは全国大会に何度も出場し、数々の賞を獲得している。
アロアシャ学園の先生たちは、みんな優しい先生ばかりであるが、生徒たちにとっては、マモンミヤ先生は学園で一番怖い先生であり、学園にとっては無くてはならない先生である。
甲高い声とホイッスルを使って、ビシビシ指導が入る。ふざけていたり、怠けていると愛の鞭が飛んでくる。
授業が終わってからも、不真面目な生徒には個別指導をかかさない。情熱的な先生である。
それが故に、マモンミヤ先生の演技指導によるアロアシャ学園の生徒による演劇は迫真の演技であり、日本の小学校の学芸会とは比べものにならない。自分たちの悲しく貧しい生い立ちを演じる生徒たちの演技には、言葉がわからなくとも、強く心を打たれるものがある。
また、マモンミヤ先生の指導によるダンスチームは全国大会に何度も出場し、数々の賞を獲得している。
アロアシャ学園の先生たちは、みんな優しい先生ばかりであるが、生徒たちにとっては、マモンミヤ先生は学園で一番怖い先生であり、学園にとっては無くてはならない先生である。
2011年12月16日
2011年12月10日
2011年12月07日
2011年12月02日
30分10円は安い!
バングラ紙ディリースターの電子版に載っていたコマーシャル。ムハマド・ユヌスのグラミングループの一つ、グラミンフォン。
広告の内容が気になりアップした。30分10タカ、日本円で現在のルートでは1タカ1円。30分10円である。
昨年渡航したとき、自分のauの携帯電話と現地で調達したグラミンフォンの携帯電話の両方を使った。日本に帰ってきて驚いた。auの携帯電話を使って僅かな時間の通話のはずが、2万円を超えた請求になっていた。それに比べ、グラミンフォンで日本へ通話したりバングラ国内の通話もしたが日本円で1000円にもならなかった。さらに、毎日、30分以上パソコンにつないでインターネットをした。
バングラの携帯電話は固定電話と同じ料金で、さらにパソコンにつないでパケット通信ができる。プリぺード式なので使いすぎがない。日本の携帯電話を使って何万円も取られるなら、現地で安い携帯電話を買った方が直ぐに元が取れる。
日本では、auのiPhone参入でドコモが厳しい状況になっている。iPhoneはパソコンと同じ使い方ができるとはいえ、料金が高すぎる。通話料も同じ。SIMロックの問題もある。
バングラでは、グラミンが携帯電話事業をNGO活動だと言って独占しようとしたが、後発の携帯電話会社が続々参入し、料金も競争になっている。
日本も、もっと競争原理が働いて、大幅な料金値下げを期待したい。