2014年04月
2014年04月26日
2014年04月25日
2014年04月24日
2014年04月23日
バングラで初めて見たヘアドライヤー
ジャパン・フレンドシップ・アカデミーのゲストルームで、バングラで初めてヘアドライヤーを見た。それも、よくよく見れば、「VL」ヴィダルサスーンのブランド品である。電器屋であるラーマンさんならではの一品である。ヘアドライヤーを見たのも初めてだから、使うのも初めてである。
我が娘によると、ヴィダルサスーンのヘアードライヤーやヘアアイロンは性能が良いという。以前は、日本でも高価であったそうだが、最近では安くなったと言う。
随分前の話であるが、アロアシャ学園の開校式のためラッシャヒのポルジャトンモーテルに泊まったときに、一緒に泊まった母娘が、日本から200V-100Vの変換器とヘアドライヤーを持ち込んだ。ホテルの部屋で使ったら、一発で部屋のブレーカーが落ちて、ブレーカーもお釈迦になったことがある。ヘヤドライヤーは一般的にワット数が大きく電気を食う。
そんな時代から14年。相変わらず、しょっちゅう停電するバングラではあるが、200V用のヘアドライヤーが使えるというのは、バングラも確実に文化というか文明が変わってきている。
2014年04月22日
美味しいものには唐辛子があり、骨もある。
ラーマンさんの奥様ケアさんが作ってくれた朝食。とても美味しい。決してお世辞ではない。
タヌキオヤジは、バングラでは右手の素手で食べる。スプーンで食べてエライ目に遭った経験があり、それ以降、必ず、素手で食べることにしている。
小ネギやササゲ、ピーマンと思ってスプーンで食べたところ、青唐辛子だった。さすがに辛い物好きのタヌキオヤジも閉口した。また、魚の小骨や鶏肉の骨もスプーンで取り除くことはできない。素手で取るのが一番確実である。
それに、手で食べられないほど熱いものは、口には入れないので、ベンガル人は喉頭癌が少ないという。
バングラの美味しい料理には、青唐辛子も骨もある。