植物
2015年11月21日
叩き売らないバナナ
日本では昔から「バナナの叩き売り」と言われてきた。バナナを叩いたら、すぐに崩れて売り物にならないだろうがと思うのだが、叩くのは別の物であった。
バングラは、台の上に載せて、新聞紙を丸めた物や棒で台を叩いて売るわけではなく、写真のように枝付きのまま売っている。
だいぶ前の話であるが、モンジュールさんの弟カマルさんが仙台にいたとき、バングラのバナナは美味しいと言っていたことを思い出すが、正直、バングラで美味しいバナナに出会ったことがない。
日本で輸入して、上手く追熟させたバナナの方が甘くて香りが良く、ずーと美味しいと思うのである。
次回、前もって、バングラの美味しいバナナとやらを探してもらっておいて、食べてみようと思う。
himajintaro at 07:47｜Permalink│Comments(0)
2015年11月15日
実ったドラゴンフルーツ
モンジュールさんちの庭（多分鉢植え？）で、ドラゴンフルーツの実がなった。
2013年5月12日の日記「バイテク研究所の内覧会」で紹介した、アロアシャ学園の敷地内にあるバイオテクノロジー研究所で品種改良されたドラゴンフルーツの一つが花を咲かせ、実を結んだ。
日本では、沖縄や九州などの暖地で栽培されているようである。市販で出回っている殆どが輸入品で、しかも、青い状態で収穫して、日本に来てから追熟させるのであるが、ほのかに甘いだけで食べては美味しくなかった記憶しかない。
甘い品種を実を付けたまま完熟させると、とても甘いそうであるが日持ちがしないので、なかなか、日本人の口に入る機会がない。
写真を見ての通り、サボテンである。月下美人のような綺麗な花を咲かせる。
この状態では、今年は、バングラに行けそうにないので、完熟ドラゴンフルーツにありつけるのは、しばらく先の話になりそうである。
himajintaro at 11:27｜Permalink│Comments(0)
2015年08月08日
バングラのハンバーガー
バングラにも世界的なファーストフードの波が押し寄せてきていることは、今まで、何度か紹介してきた。そのほとんどは、欧米のチェーン店的な店舗がダッカの街の中に点在している。
バングラで５番目に大きい都市、ラッシャヒでも、ダッカのような小綺麗な店も見受けられるようになったが、商品だけ真似をして、一般の店舗で売られているのがほとんどある。
写真のようなハンバーガーが無造作に並べられて売られている。
野菜もソースも入っていない、肉のフライだけが挟んであるハンバーガー。タヌキオヤジ的には、食べてみたいが、日本人なら絶対手を出さないであろう。
ショーケースにも入れられず、不衛生極まりないと見向きもされないだろう。
一緒にマーケットに買い物に行ったベンガル人のアロアシャ関係者も絶対に手を出さない。
現地の人間も手を出さないのには訳があるのだろう。
写真を撮ってから日本に帰ってから気がついた一枚である。
himajintaro at 08:43｜Permalink│Comments(0)
2014年11月06日
バングラデシュ国花シャプラ
バングラデシュの国花シャプラの花が咲いたとバングラ紙に載っていた。
スイレン科スイレン属の正しく睡蓮の花である。
この時期に、バングラに渡航したことはない。また、こんなに咲いている写真を見るのも初めてである。
蓮の花といえば、お釈迦様であるが、バングラ、インドのこのエリアは、スイレン科の植物が多いのであろう。
土の上の植物は少しばかり勉強はしたが、水生植物となると水稲以外勉強したことがなかった。
こんなに見事に咲くのなら、一度は、この時期に渡航して見てみたいと思う。
himajintaro at 20:51｜Permalink│Comments(0)
2014年10月03日
順調に育ってるラッシャヒマンゴー
ベンガル人の友人からもらったラッシャヒマンゴーの苗が順調に育っている。
いろいろ調べてみたところ、マンゴーは冬の寒さと乾燥により、子孫を残すため、花芽細胞を作ることがわかった。
ラッシャヒは、冬は雨がポタリとも降らず、朝晩は１０度近くまで冷え込む。我が家は、冬は１３度ぐらいまでしか下がらないので、家の中で水をかけないで育てると花芽分化（花芽細胞の形成）を起こしてくれるに違いない。
目標は、３年後の開花を目指している。それまでの間、どんどん、大きくなるように育てるつもりである。
himajintaro at 10:11｜Permalink│Comments(0)
