2007年09月16日
一番最初の焼き鳥パーティその2
写真の若き博士と右側のモンジュール博士が久しぶりに、いっしょに焼き鳥と日本酒を楽しむことができた。モンジュールさんと若き博士は山形大学の同じ研究室で研究をしていた。
モンジュールさんは、日本で食べた焼き鶏と日本酒の味が忘れられないと言う。以来、お酒の魅力と誘惑に負けてしまったモンジュールさんであるが、奥さんのボナニーさんから飲酒が見つかると、お取り上げされて、鍵のかかっている戸棚にしまわれてきた。
禁酒のイスラム国であるため、静かに、おとなしく、密やかに、焼き鶏パーティは始まるはずだったが、いつの間にか、見知らぬ客がどんどん集まってきた。アロアシャ学園の新校舎起工式の後だっただけに、関係者たちが集まった。
ネギマの焼き鶏をバングラデシュで食べることになるとは夢にも思わなかったし、以後、毎年、恒例のごとく、焼き鶏パーティーは続いていくことになる。
himajintaro at 13:50│Comments(0)│生活