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2014年06月18日

本日、免許皆伝

免許証パクリ2
2014/05/31「就活のための「習い事」開始」が無事終了し、本日、上の写真のように免許皆伝を賜った。今回の「習い事」は、写真の赤枠の部分。
大型特殊車両運転免許、略して「大特(だいとく)」。
自宅の近所にある道場に通うこと5日。最後の日は、「卒業検定」なる師匠の厳しい査定を受け、見事に合格した。
道場の並み居る師匠の方々から、皆、口をそろえて、「除雪ですか?」と詰問された。
そう、除雪をしていた中小の零細建設会社は、軒並み倒産し、生き残った会社は、皆、東日本大震災の仕事に人手を取られ、除雪をするオペレーターはいなくなった。
困ったのは、他でもない道路を除雪をしてもらえない市民。もちろん、今まで高圧的だった役場の木っ端役人たちも、公共事業に見向きもしなくなった建設会社には、お手上げの状態である。
タヌキオヤジは、声を大にして「除雪のため『大特』を取ったのではない。」と言いたかった。本当は、「バングラで大型トラクターやパワーショベルを使うためだ。」と言いたかったが、説明がめんどうなので止めた。
日本国内で、この「大特」を取っても、公道で運転することは出来るが、実際の作業は機種毎に高い講習料を払って、「技能講習」と呼ばれる講習を受けないといけない。この講習は、警視庁所管の公安委員会ではなく、厚生労働省で定められた研修所でないと受講することはできない。日本流、縦割り行政の最たるものである。
この講習はインターナショナルな資格ではない。公安委員会の発行する国際免許こそがインターナショナルの資格である。このため、最初に「大特」を取った。実際の大型特殊車両の操作方法は講習を受けないと覚えられない。
だから、本日の免許皆伝は、日本の公道での免許皆伝。作業は、別の道場に行って習うことにする。
今回、5年毎の免許更新と「大特」の取得を重ねた。重ねることにより、更新ではなく、追加取得という扱いとなり、更新時の講習を受ける必要がなく、更新に必要な手数料は不要となった。更新時期を5年延長するということになった。
5年後、また、新しい免許を重ねると更新が伸びることになるのである。


himajintaro at 20:48│Comments(0)交通 

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